60代の女は、呪いをかけられている

私は母が大好きだった。
同級生が一人暮らしに憧れる中、私は車で30分の距離の短大に進学した。
家計をたすけようと高校時代はバイトをして、小遣いももらわず教科書も自分で買っていた。
全て、母にほめられたかったからだ。
愛されたかったからだ。

話が長くなりそうなので、結論から言おう!

母がいつも言っていた「良妻賢母」は呪いだ!
良妻賢母は、呪いの言葉だ。

あ~スッキリした。

母が亡くなって25年。
やっと言えた。

良妻賢母の教えを守り、結婚生活は30年をこしたが、結果はひどいありさま。
縁側に座ってお茶を飲む老後を夢見ていたのにね。


私に甘やかされた旦那は浮気をかさね、逮捕され、今は行方不明だ。
端的にいうとそうなる。

よくもあれだけ、血もつながっていない赤の他人を、きずつけられるものだ。

良き妻なんて目指したからこうなった。

教えは間違っている。

今日はこの辺で。



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