305日目(ロバートダウナージュニア)
本日は2021年の仕事納め。
通常業務をしてトラックの洗車をして終了。
寸志の明細を見て、ちょっと(と言うかまあまあ)ダウナーになるも、手持ちの弾で生き延びるしかない。
将来的と言うより、来年には例え流行り病が消え去っても、下がりこそすれ上がることは無いと思うと、さてどうしたものかとも思ってしまう。
とまあ、そうは言ってもちょっとは何かを買うことで発散させたいとも思い、メリカリで2件、アマゾンマーケットプレイスで一件、そりゃ同世代のそれなりに貰ってる人から見れば些細なものだけど、いつか買われやしないかとヒヤヒヤしながら見守ってたものを即ポチ、そして即コンビニ払い。
そして買取団で寝かせておいたルチオ・フルチ最後の作品ヘルクラッシュ(2300円)と日野日出志の四谷怪談(700円)を買いに行く。
ヘルクラッシュの方は中身のディスクがバックヤードで保管されていて、レジに持っていくと1分くらいレジ担当とは別の店員がディスクを探してきて、レジ担当と何やら話していた。
レジ担当がイヤホンをつけた僕に何かを話しかけてきて、すぐにイヤホンを外して話に耳を傾ける。ヘルクラッシュを手にした店員は
「中身のディスクが廃棄処分になっていたのに気づかなくて店頭に出してまして、ですのでこの商品はお売りできないんですよ」
と言ってきた。
え?
言ってる意味がわからなくて、素直にちょっと意味がわかんないんですが、と店員に言うとまた同じ説明をしだす。
意味もわからんし埒もあかないんで、じゃあケースだけでも売ってもらえませんか?(もちろん中身が無いんで表示価格を払うつもりはなく、ある程度の値段交渉をするつもりだった)と問うと
「こちらも廃棄するので、それはできないんですよ」
との答えで、じゃあそれを貰えませんか?と問うと
「廃棄するので、それもできないんですよ」と言われて
は?
僕個人の考えでは店頭に中身のディスクを入れずバックヤードにディスクを保管すると言うことは、その商品にある程度の価値があって万引き対策の一環なのではと思ったのだ。
ディスクを探しに行った店員も1分ほどで帰ってきたくらいで、本当に探したの?とも思ったし、レジの店員の説明もやっぱり僕には意味不明。
何より廃棄するくらいなら、くれてもいいんじゃないか?
こう言う時に饒舌になれないタイプなんで、はぁそうですか…と四谷怪談のDVDだけ買って店を出たけど、全く全然一向に釈然としない。