ひゃくにじうなななにちめ(しびれどうが)
昨日ふとYouTube(ゆたぼんのイントネーションでユー⤴️チュー⤵️ブ)のオススメに上がってきたXの1990.4.29 NAGOYA ROCK WAVEライブを見ていて、今見ても鳥肌の立つものだった。
バックステージでキャッキャしてるシーンから始まり、World AnthemからのBlue Bloodでもう腹一杯。
当時小学六年生だった僕は歌のトップテンで見たXの紅に脊髄に電撃が走る初めての経験を受けたが、テレビに出始めたXのライブ映像は中学の時に買った爆発寸前GIGや刺激シリーズといったオフィシャル映像作品で初めて見るのだが、こういった生々しいライブ映像というのは見られなかった。
それ故、当時は生でXのライブを見ることに恋焦がれていたが、如何せん猪や猿が出没する山奥の中学生。そこに至るのは夢のまた夢。
こうやって数十年の時を経て、こういったライブが画質の荒い映像とは言え、やはりXに恋焦がれていた当時を思い出すのだ。
TAIJI脱退とともに僕のXへの情熱は一気に冷めてしまうのだが、もし僕の生まれた年があと数年、いや10年早ければどうにかして「あの頃」のXを見に行っていたかもしれない。
いやはや、ライブver「X」の様式美に満ちた展開よ。
収録曲には入ってないイントロに中間のメンバー紹介、サイケデリックバイオレンスクライムオブヴィジュアルショックからのユアーウィアー問答、HIDEの飛べ飛べ甚句。
最高でしょう。