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285日目(ゲットー弁当屋)
前々から気になってた謎の弁当屋チェーンCOOK BOXが先週末にオーペンして、今日やっと行ってきた。
(画像はオーペン前のもの)
昨日行こうと思ってたけど、時間的にやってるのかどうか怪しかったので店頭のメニュー表だけ確認していた。
メニューを見るとだいたい、ホカ弁にあるようなもので値段も似たような感じだが、酒を売っていることに若干のスラミーフィーリンを感じる。
そして今日仕事が終わって、うどん棒の隣にある先週末オーペンしたCOOK BOX亀井町店に恐る恐る入店。
店内には店主らしき中年男性と老年の女性と妙齢の女性の従業員三人がいて、二人がけのソファが向かい合わせに配置され、その間にテレビがあってワイドショーが流れていた。
とり弁大盛りを注文するとソファに座っていた中年男性が調理に入り、ワイドショーを見ながら出来上がるのを待つ。
チェーン店のような体だが、ホカ弁やホットモットのような規律のようなものは感じられず個人の飲食店のような印象を受けた。
十分くらい待っただろうか。他に客がいなかったがホカ弁やホットモットよりも若干待ち時間は長いように感じたが、こちとら金はなくとも暇だけはある下流ドカタだ。そのくらいの時間は無問題だ。
とり弁大を受け取り450円を支払うと店主らしき男性は「現場仕事か何かですか?」と尋ねてきた。
「まあ、そんなもんですね」と答えると「特大にしときましたんで、またよろしくお願いします」と店主は言った。続けて夜はイートインコーナーでちょい飲みもできるとも言っていた。
確かに受け取ったとり弁大はホカ弁のとり弁大よりも重みが感じられ、イートインコーナーもあったがセントラルパークへ移動してそこで弁当を開ける。
中身を開けるとサービスしているとはいえ、ホカ弁のとり盛り弁当よりもボリューミーでゴージャス。これで450円はかなりビューだろう。
肝心のお味はというと、ホカ弁とり弁のタレを想像していると若干の肩透かしを食うかもしれないが、ホカ弁とはまた違う味と思えば無問題。鶏のカリカリ具合も良く、副菜のチンピラは味も濃くてドカタ向き。
意外と街中にはホカ弁やホットモットみたいな気軽に買える弁当屋が無いので夜10時までやってるし、浸透さえすればポリ裏にゲットー感出てくるんじゃないだろうか。
今週10日にオーペンのCOOK BOX古馬場店のすぐ近くには茶太郎が常駐している駐車場があります。 pic.twitter.com/v4wCiy6lhf
— 毒松☆セイたん (@diabolicgraph) December 7, 2021
今週10日には古馬場にも店舗がオーペンするので、猫好きは行ってみてもいいんじゃないでしょうか。