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133日目(クルージング)

今日は珍しい形の仕事。
いつもはトラックに乗って現場まで行くのだが、道具は船にあるものを使っていいし船で高松まで迎えに行くから直島まで修繕しに来てくれと言う依頼。
昨晩からの雨で今日の天気も不安定で、いつもより早い出社の七時集合が無くなり定時集合。雨も止む気配がないので今日の仕事は無いものと思っていたが、昼過ぎから雨が止む算段だから10時に迎えに行くとなかなかのパワープレイ。
手に持てるだけの道具を持ってG地区で小さな漁船くらいの小型船舶に乗船。
釣りとかもしないので、こういう小型船舶に乗るのはたぶん初めて。フェリーに乗っても酔わないけど、こういう船に乗るのは慣れてないせいか行きでけっこう酔い気味。

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ともあれ、なかなかないシチュエーションにけっこうフィーリンはアッパー気味でもありました。

30分ほどで直島に到着。
乗ってきた小型船舶よりも少し大きいくらいの船に乗り移って作業開始。終了までぶっ通しで作業して、作業終了と共に追い出されるように乗ってきた小型船舶へ乗り込む。
結局一度も直島へ上陸することなく船トゥ船の移動。
草間彌生のボツボツカボチャは見れなかったけど、別のボツボツは見れた。何これ?

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このまま高松に帰るのかと思いきや、少し離れた港に停泊してた大型の作業船に乗り換え。

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なかなかのスローモーなスピードに高松まで約1時間の船旅。
こういう船の修繕はあったけど乗船したのは初めてだったので、これはこれでいい体験でもあった。

最近そこまで職に対してモチベーションは無いんだけど、さすがに夕方まで水分しか摂ってないとなるとガッツリ食べたい欲が沸々と。
帰りの船で何を食おうか思案するも決まらず。
高松着いて車を運転してると「今日はこれだ!」とマンゲルへ。

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テャーハンセットを頼んで途中まで脂が体に染み渡る至福の時を経て、中盤以降はチェストバーンズ(胸焼け)との闘いが始まるのだ。
いつもこのルーティンを体感して、もう食わないぞ!と誓うのだが、月日が経って今日みたいな腹事情を迎えるとついつい行ってしまう。そしてまた後悔するのだ。
人間とは過ちを繰り返すモノなり。

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