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超インドア派、キャンプに目覚める

おうち大好きな私ですが、2016年に初めてキャンプを体験して以降じわじわハマり、今では年数回のキャンプを楽しみにしています。これからキャンプを始める方に役立ちそうな内容をまとめてみました。

【道具は何から揃えたらいいの?】

キャンプというとテント!寝袋!ダッチオーブン!など大型でお高い道具が思い浮かぶかもしれませんが、これらは後で揃えればいいのではと私は思いました。

最初は、一通りの道具をその場で貸りれる「手ぶらでキャンプ」プランなどのあるキャンプ場でとりあえず体験してみて、そこから自分の優先順位・予算・キャンプに行く頻度・家の収納キャパなどと相談し、気に入った物を少しずつ集めるのはいかがでしょうか。

[このようなキャンプ用品は、大体レンタルできる↓]
・テント
・グランドシート(テントの下に敷くやつ)
・タープ(テントの上に被せる屋根みたいなやつ。外は雨を凌ぐ場所がないので、雨天時には本当にありがたい)
・ランタン(外は本当に暗くなるので、明るい夜に慣れた人間にとってはありがたい)
・BBQコンロ、焚火台
・寝袋
・椅子、テーブル

[私のキャンプ必需品]

いい雨具、靴:安いカッパやシューズカバーで山の急な雨と対峙し悲惨な目にあって以降、いいレインウェア上下とトレッキングシューズ(ゴアテックスとか)を買いました。キャンプ場は急に天候が変わることもあり、傘は手が塞がって作業しにくいので、キャンプには必ず持っていきます。

頭痛薬、虫除け、虫刺されの薬:気圧の変化で頭が痛くなったり、虫に刺されたりしやすいので、これらもマストです。綺麗な川のほとりにあるキャンプ場でブヨに足首を刺されて異常に腫れ、数日歩けなくなったことがあるので、虫除けスプレーは「ブヨにも効く」と書いてある強そうなやつを持っていきます。

寝る時用のマット:楽しいこと目白押しのキャンプですが、地面が硬くてよく寝られず、翌朝げんなり。。は残念ながらあるあるな気がします。寝袋の下に敷くエアマットや、私は持っていないですがコットなど、何かかますことをおすすめします!

【キャンプで気づいたこと】

1. 薪、燃えない
マッチを投げ入れたら、すぐに薪から炎が上がるのだと、かつての私は思っていました。しかしまぁ火がつかない!
着火剤など、高温を長時間維持できるものにまず火をつけて、それを使って薪の水分を飛ばし、一部炭のようにできたらやっと燃えます。特に湿気の多い日など、着火剤が無いと火起こしに相当苦戦します。
一度、コンビニにあったライター液が着火剤の代わりになるのではと思い試したところ、巨大な炎が一瞬上がったものの薪は全く燃えなかったことがありました。
そこで超活躍したのがポテトチップス!!!ポテチに火をつけるとじわじわと高温で燃えるので、ピンチの時に着火剤代わりになります!松ぼっくりも油の含有量が多く同様に使えるらしいですが、私は湿った松ぼっくりしか見つけられずまだ成功していません。

2. 紐、結べない
テントやハンモックを張ったり、薪を結んだりと、キャンプでは意外と紐を結ぶ場面が多い。適当に縛ったタープの紐が雨の中ほどけてしまう、固結びになって後でほどけないなど、今でもよく苦戦しています。
Youtubeに便利なロープの結び方紹介動画がたくさん上がっていることに気づいたので、少しずつ勉強中です。
自分のメモ用に、使えそうなロープの結び方3つをTシャツにしてみました。皆さんのおすすめの結び方もぜひ教えてください。

3. タオル、乾かない
よっぽどラッキーで天候に恵まれない限り、タオルはまぁ乾かない。そんな時に便利なのが手ぬぐい!かさばらず乾きやすい、キャンプの味方。


普段都市部に住んでいる私にとって、川のせせらぎ・虫や鳥の鳴き声・風や雨を近くに感じられるキャンプは、ありふれた言い方ですが日常を忘れさせ、新たな気分にさせてくれます。
と同時に、寒い日や雨の日にキャンプしていると、建物や火など「文明ありがてぇーーー」と心底思います。

以上、雑多なメモでしたが、何か少しでも役に立ちそうでしたら嬉しいです。

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