魔誕の猛将ダイダロスとクランヴィアを組み合わせて使いたい
2024年11月13日衝撃の新カードが発表された。魔誕の猛将ダイダロスだ。これは憤怒の猛将ダイダロスのリメイクカードであるが味方を増やすヨビニオンがついており、味方全体に「スピードアタッカー」と「ガードマン」を付与するという味方を破壊する憤怒の猛将ダイダロスとは大きく違っている。
(以下魔誕の猛将ダイダロスをダイダロスと省略する)
このクリーチャーは山札からコスト4以下のクリーチャーを出してかつそれにスピードアタッカーを与えることができる。となると相性がいいのはやはりクランヴィアであろう。ダイダロス→クランヴィア→
オールデリートの流れがいいだろう。
知らない人のために一応説明しておくと自分の盤面に禁断〜封印されしX〜がある状態でオールデリートをうつと禁断の封印が解けバトルゾーンには自分のドキンダムXだけが残るため殴って勝つことができるというわけである。(たとえ相手のバトルゾーンに離れないクリーチャーがいたとしてもドキンダムXの禁断解放時の効果で封印をつけられるため問題ない)
鬼寄せの術でダイダロスは3ターン目に出すことができる。フォービドゥン サンライズでもいいが盾落ちケアができない&封印落ちの確率が上がるというデメリットがある。どちらにするかは個人の好みでいいだろう。
オールデリート4枚だとクランヴィアの当たりが少ないのでギラングレイル→ダンダルダで当たりを増やす。ギラングレイルはGRクリーチャーを全て出すことができ、ダンダルダはアタックする時に他のジョーカーズクリーチャーを2体手札に戻すことでそのコストの合計以下のコストを持つ呪文を1枚手札か墓地から唱えることができる。要するにGRクリーチャーを大量に出しその中の高コストジョーカーズをGRゾーンに戻してオールデリートを唱えようということである。
ここから少し話を逸らしてGRゾーンの12枚を何にするか考える。ダンダルダでオールデリートを唱えるためにはもちろん高コストジョーカーズが必要になる。なのでThe ジャギラゴン・アバレガンとThe ジョラゴン・ガンマスターは2枚ずつ入れるべきであろう。
正直これ以外のGRクリーチャーは何でもいいのだが
クランヴィアが2枚目の呪文を唱えられるようにマシンガン・トークと盾落ちケアのためにバルバルバルチューを1枚ずつ入れるといいだろう。
後はオールデリートを回収するためにツタンメカーネンとブレイン・テンタクルを2枚ずつ入れるといいだろう。これでギラングレイルを使った後4枚ドローすることができる。
これで合計12枚となる。
とりあえず山札のカードを決める作業に戻ろう。
まず実質追加ターンを取ることができるエンドレス・フローズン・カーニバルを入れる。このカードは光が入っているためマナに置いておくことでクランヴィアでギラングレイルを唱えられるようになる。
次にダイダロスを出しやすくするために火が欲しいので追加ターンを取れるエターナル・ボルバルエッジと相手のシールドを全て消せるティラノ・リンク・ノヴァを入れる。
あと追加ターンをとれる呪文といえばやはりガリュミーズである。インピシブル・テクノロジーとどっちにするか迷ったがやはり追加ターンを取れた方が強いであろう。
あとは受け札が欲しいと思ったので配色がいいS・S・Sなどを入れる。正直これは何でもいい。
後はもう一回クランヴィアのガチャができるフォース・アゲイン、ダイダロスやクランヴィアを出しやすくなるフェアリー・ギフト、1ターンキルが狙えるようになるラッキー・ダーツなどであろうか。これらは全て殿堂のため1枚ずつしか入れられないのが難点だが。
後は若干闇が少ないので受け札にもなるロスト・Re:ソウルなども入れてもいいだろう。
長くなったがこれでデッキのカードが出揃っただろう。一応参考程度の自分が作ったデッキを貼っておく。魔誕の猛将ダイダロスはまだデッキメーカーにないため憤怒の猛将ダイダロスで代用している。
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