自己紹介/仕事編6
前回の振り返りを少ししますと、知的障害的な要素で他スタッフに迷惑をかけてしまい精神的にかなりナーバスになり結果的に1年5か月ほどで辞めました。
当時は自分は障害者ではないのか?と思っていましたがなかなか周囲の意見を聞いてみると「違うでしょ!」という返答しか返ってこない現状がありました。そして精神科に行っても知能検査は受けない日々が続きました。
そして、私を変えるキッカケになってくれた職場の話しを今回紹介します。
その職場はフィットネスジムです。
前提をお伝えすると私が勤めていたフィットネスジムは人件費を削減するためか店長と自分を含めて5人でシフトを回してました。
その5人のうち自分含めて3人しかパーソナルトレーニングができるスタッフはいない状態でした。
ここは結果からお伝えすると1か月で辞めるコトになります。
その理由は1つで小数のスタッフではシッカリとお客様にサポートできないと感じ辞める運びになりました。
では5人の仕事状況から説明します。
aさん
パーソナル可能。主婦さん。Wワークのため出勤日数と時間が確保できない。
bさん
正社員。元有酸素系インストラクター。主婦さん。
nisi
正社員。陸上競技者。自転車競技者。パーソナルトレーニング経験者。
cさん
トレーニング経験なし。
大学卒業後、正社員として働く予定で当時はバイト。トレーニング経験や指導経験がないため1から正社員が教える必要あり。
dさん
店長。お客様への接客態度が酷くてクレームをよく頂いていた。当時も接客に関して改善はしない。トレーニング経験なし。指導経験なし。
私はトレーニング(ダイエット)に関して指導した経験なしでもパーソナルトレーニングを受ける機会が多数これまであったためトレーニングの知識はある程度ついてました。
自分が苦手だった分野(ダイエットやシェイプアップ)でも本を読んだり、様々な方の意見を聞いたりで知識とお客様に伝えていく中で自然と定着して知識が身に付いていく感覚がありました。
しかし、私の知識が増えていっても当時の店長がスタッフの人数を増やさないため自分の頭にあったコトがなかなか言い出し辛いのもありました。
ここで私が思う理想のチーム像が頭の中でできた感覚になるコトができました。
ここからはどんなチームで私は働きたいのか言語化します。
私はお客様を大切にする一方でアイディアが沢山出るチームが強いんじゃないかとその当時思いました。
具体的にいうと。。
お客様が驚くような体験をスタッフが提供したり。。
時には、お客様が何か成し遂げた時に他のお客様に共有だったり繋げる役割に徹してお店の中での環境をもっとよりお客様にとって日常よりトレーニングの方の時間をより濃くできたらと当時思っていました。
そして、私としてはスタッフ同士が話し合う場面が当時働いていた時よりも多くてもイイ感じがしていました。
イイ環境をお客様に届けようと思うとやはり時間を掛けて全員で共有し思考しなければイイ環境をお客様へ与えれないと私は思います。
お客様にとってイイ環境とは。。
一言で言うと「またあのトレーニングジムに行きたい!」と思って下さる方が増えた状態のジムを指します。
〇〇がこのジムのイイところだと私は思うからついついこのジムに通ってしまう。
と分かりやすい他店舗にないそのお店を推せる理由が具体的にお客様の中でパッと思い浮かぶようなジムにしたいと私は思いました。
しかし、なかなかそこまで時間の猶予が無い中で話せる内容じゃないと思い私は他スタッフと話すコトをキッパリと諦めました。
私は現在もこの理想のもと精進します。