見出し画像

アナログハリウッド 「デジハリの推しラジ」

デジタルハリウッド大学の2024年度新入生による
「デジハリの推しラジ」

今回は楢木野先生のチームによる

アナログハリウッド

をお送りします!

「アナログハリウッド」は、デジタルハリウッド大学に在籍する学生をターゲットにした情報ラジオ番組です。この番組では、デジハリ学生が関心を持つトピックや話題について、毎回異なるゲストを招いて深く掘り下げていきます。今週の話題はなんと坐禅!!皆さんの知らない坐禅の魅力をたっぷりお伝えします!

【プロデューサー】山口
【ディレクター】渡邊
【アシスタントプロデューサー】問田
【テクニカルディレクター】佐藤
【出演者】番組の司会、宮本幸子役:豊川
                  坐禅のスペシャリスト前菜さん役:権藤

チーム【修行】の制作秘話

【研修1日目】 

研修のテーマが「デジハリの推しラジ」ということで、私たちのチームでは、プロデューサーの山田君以外のメンバー全員が共通してKPOPが好きでした。
そこで、私たち番組制作チームは、KPOPの魅力を伝えるラジオ番組を制作することに…。
ラジオ番組は、聴覚からの情報のみなので、KPOPの魅力伝えるために楽曲をラジオ内で流す予定でした。
ですが、ユーチューブの音楽の著作権問題で、楽曲が流せないことを知ります。
そのことを知った私たちは、音楽が流せないなら100%KPOP魅力を伝えるのは難しいんじゃないか?という結論に至りました。
そこでプロデューサーの山田君が趣味で行っている「坐禅」についてラジオテーマを急遽変更することに。
リーダーの山口君以外のメンバーは、あまり坐禅について馴染みがなかったのですが、趣味として「坐禅」というジャンルが出てくる珍しさからメンバー全員が坐禅に興味を持ちました。
まさかのKPOPから坐禅へ180度ジャンルが変わり、そのギャップの面白さからチームで和気あいあいとしたコミュニケーションをとれたと思います。

【休日】

土日の間、プロデューサーの山口君を中心にslackを使ってチームで話し合い、ラジオテーマになる「坐禅」について理解を深めました。
その後、ディレクターの渡邊君が台本の土台となるものを制作してくれました。

【研修2日目】

渡邊君が作った台本の土台をもとに、2日目はディレクターの渡邊君とプロデューサーの山口君が協力して台本制作を行いました。
ラジオ内容の「坐禅」テーマが真面目すぎてつまらないと考え、少しネタっぽく作ってもらいました。
台本を仕上げてもらっている間、他のメンバーは、番組の概要と番組タイトルについて考えました。
私たちの番組は、デジハリ学生が興味を持つトピックや話題を取り上げ、毎回異なるゲストを招いて話題について深く掘るラジオです。
その概要に基づき、ラジオ番組(アナログ)×デジタルハリウッド学生を合わせてラジオ番組名を【アナログハリウッド】に決定。
仕上げてもらった台本をもとに、出演者の2人は読み合わせを始めました。
読み合わせでは、ツッコミどころのある台本にチーム内で笑いが生まれて楽しかったです。
また、坐禅をする時は般若心経を聞くというプロデューサーの情報から、途中でお経を流す提案があがり、実際に収録した後テクニカルディレクターを通じてラジオに取り込むことなりました。
アシスタントプロデューサーの私は、デザインの発注とフリップ作成、記事にする内容をまとめました。
2日目は、役割ごとに各自取り組んで、順調に番組制作を進めることができました。

【研修3日目(制作最終日)】

この日は朝から大雨で通学が大変でした。研修会場に着いてアナウンスを聞いた後、チームで予約していた音楽スタジオに向かいました。収録は順調に進み、早い段階でスタジオから退出します。
しかし、ここでハプニングが起こります。テクニカルディレクターの佐藤さんの傘が見当たらなく、誰かが間違えて持って帰ってしまいました。スタジオのスタッフさんにも確認してもらいましたが、見当たりませんでした。傘がないので、帰りはメンバーの傘に入れてもらい、強風に打たれながらみんなで研修会場に戻りました。
収録した音源をテクニカルディレクターが編集し、お昼に音源が完成しました。デザイナーの方が作成してくれたサムネイル画像をもらい、ラジオ制作はひと段落つきました。

【ラジオ制作通しての感想】


プロデューサー(山口)

「Kポップから急に座禅に変わってビビりました。」

ディレクター(渡邊)
「今回初めてのラジオ台本を作成したがとても楽しかったです。座禅という難しいテーマに沿って、出演者の役割や内容を考える過程が特に興味深かったです。」

アシスタントプロデューサー(問田)
「最初チームでちゃんと番組制作が進むか不安でしたが、各自役割に沿って主体的に動いてくれたおかげで、順調に完成まで進むことができました。他のチームとは被らないような斬新な内容で面白い番組に仕上がったと思います。」

テクニカルディレクター(佐藤)
「他のチームとは絶対に被らない面白いテーマだと思います。初めて音声編集でしたが、作業をしていて楽しかったですし、やりがいを感じることができました。企画・台本作りから録音まで頑張ってくれたチームの皆さんにはとても感謝しています。」

出演者(番組の司会・宮本幸子役:豊川)
「坐禅への方向転換によりプロデューサーである山口くんの指揮が捗り始め、山口くん中心に作業を効率よく進めることができました。坐禅らぶな山口くんの話を聞くのは面白かったです。
アシスタントプロデューサーである問田さんは現場での司会進行を務めてくれて、積極的に意見を引き出してくれました。
ディレクターの渡邊くんは、与えられた仕事は意外にもきちんとやってくれて、すごく面白い台本を作ってくれました。台本を読むのは少々恥ずかしかったです。
テクニカルプロデューサーの佐藤さんは終盤にかけて追い込みをかけてくれて、音源をさらに良いものに仕上げてくれました。
出演者の相方である権藤さんは一緒に台本の読み上げを練習して、二人で協力しながらやり遂げることができました。
最初は作業が進むか不安でしたが、全員で協力し完成度の高いラジオを作り上げることができたと思います。また、今回の研修を通してグループ内で中を深められてよかったです!」

出演者(坐禅のスペシャリスト前菜さん役:権藤)
「テーマを大きく変更したので、最初はうまくまとまるか不安だったけどみんなのおかげですごく良い作品ができたと思います。
頼れるメンバーばかりで楽しく作業を進めることができました。面白い台本を作ってくれたので出演者として読んでても楽しかったです。」

以下のURLからラジオを聴くことができます。
ぜひご覧ください!


#デジタルハリウッド大学 #推しラジ