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相場日誌 #76 ロットを落として小さく勝ち

昨日の米国株取引の結果は、+271.11ドルでした。


10月の成績:

10/2  +46.32

10/3  -102.34

10/4  +3,673.24

10/7  -48.25

10/8  +271.11

合計:+3840.08


今年の成績:

6月:+32.93

7月:+4280.07

8月:+24544.79

9月:+5106.4434


昨日も、長めのスキャルピング手法でトレードをしました。

相場は、主にNASDAQとDOWを中心に強い買いが入り、終盤にさらに上昇する展開となり、約1.5%高で取引を終えました。

監視していた銘柄は下落傾向にあったため、取引量を大幅に減らし、弱い反発局面を捉えることができました。

取引を開始する際は、ポジションサイズを抑え、高い期待値が見込める場面でのみ若干の増量を心がけました。

売り圧力が強かったため、必ず「ストップロス注文」を設定し、買いが鈍化した際には、ストップロスに到達する前にすぐに利益確定して逃げるようにしました。


相場は、以下のような状況です。

2年国債と10年国債の金利差は、ゼロ付近(0.06)を維持していますが、プラス値にあるため、長期的には景気減速の兆候が続いていることを示唆。

サーム・ルールは、ギリギリ点灯し続け(0.50)ており、長期的には景気減速の兆候が続いていることを示唆。

各指標(NASDAQ, S&P, DOW, Russell2000)は、すべてプラスで引けて、昨日は買いが強かったことを示唆。

VIX(恐怖指数)は、閾値の20を続けて上回り(21.63)、短期的な市場不安が高まっていることを示唆。

CNNのFear & Greed Indexは、引き続き「貪欲(71)」領域で、短期的な投資家が買い気運である続いていることを示唆。

S&P 500 銘柄の市場幅は、50日、200日の双方の移動平均線で、50日線が下がり(67.13)始めており、上昇トレンドにあるもの短期的な弱含みになっていることを示唆。

まとめると、これらのデータから、短期的には市場の不安が高まり、弱含みの買い状態で中長期的には景気減速の継続が示唆される状況が続いている、とみています。

10月の押し目を狙っている投資家が多いので、少し下げると買いが入るという状況が続いてるのかもしれませんね。。

中長期のエントリーが難しいです。



本日は以上です。

それでは、皆さんも良い一日をお過ごしください!





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