相場日誌 #75 EHで負ける
昨日の米国株取引の結果は、-48.25ドルでした。
10月の成績:
10/2 +46.32
10/3 -102.34
10/4 +3,673.24
10/7 -48.25
合計:+3568.97
今年の成績:
6月:+32.93
7月:+4280.07
8月:+24544.79
9月:+5106.4434
昨日も、長めのスキャルピング手法でトレードをしました。
相場は、マイナス圏で取引を開始し、終盤に急落して約1%のマイナスで取引を終えて、全体的に売り圧力が強い展開となりました。
トレードは、EHのみを対象とし、序盤では相当な利益を積み上げましたが、中盤での下落時に「ストップ注文」が機能せず、大きな損失を被りました。
いわゆる「コツコツドカン」の典型例でした。。
「ストップ注文」が作動しなかった原因は、注文が「編集中」だったためです。
指値注文は「編集中」であってもその金額になれば自動的に執行されますが、「ストップ注文」は編集中には作動しないことが判りました。
これはFirstradeプラットフォーム特有の不具合だと思います。
現在の市場動向は、各種指標が波状に上下しており、調整のための下降局面に入る直前の状態にあると考えています。
市場が一旦下降し、その後上昇するまでは、消極的な姿勢を保ち、余程の強いトレンドの出ている銘柄ない限りは、トレードを控えたいと思います。
高い期待値を持つトレードスタイルの確立に苦しんでいますが、個々のトレードの質向上に努めたいと思います。
いやぁ、毎日小さくても勝ちたいですね。。
相場は、以下のような状況です。
2年国債と10年国債の金利差は、押し戻してゼロ付近(0.04)を維持していますが、プラス値にあるため、長期的には景気減速の兆候が続いていることを示唆。
サーム・ルールは、ギリギリ点灯し続け(0.50)ており、長期的には景気減速の兆候が続いていることを示唆。
各指標(NASDAQ, S&P, DOW, Russell2000)は、すべてマイナスで引けて、昨日は売りが強かったことを示唆。
VIX(恐怖指数)は、閾値の20を一気に上回り(22.53)、短期的な市場不安が高まっていることを示唆。
CNNのFear & Greed Indexは、引き続き「貪欲(70)」領域で、短期的な投資家が買い気運である続いていることを示唆。
S&P 500 銘柄の市場幅は、50日、200日の双方の移動平均線で、50日線が下がり(65.3)始めており、上昇トレンドにあるものの短期的な弱含みになっていることを示唆。
まとめると、これらのデータから、短期的には市場の不安が高まり、弱含みの兆候が見られる一方で、中長期的には景気減速の継続が示唆される状況が続いている、とみています。
不安感が高いので、悪い経済指標が何か一つでも発表されると、短期的に指標が「極端な下げ」を見せると思っています。
それを待っているのですが、なかなか来ないですね、、💦
本日は以上です。
それでは、皆さんも良い一日をお過ごしください!