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相場日誌 #78 DJTで少し勝ち(コツコツ中)

昨日の米国株取引の結果は、+223.23ドルでした。


10月の成績:

10/2  +46.32

10/3  -102.34

10/4  +3,673.24

10/7  -48.25

10/8  +271.11

10/9  +116.53

10/10 +223.23

合計:+4179.84


今年の成績:

6月:+32.93

7月:+4280.07

8月:+24544.79

9月:+5106.4434


昨日も、長めのスキャルピング手法でトレードをしました。

相場は窓開け下落で始まったものの、買い支えられてプラス圏に戻す場面もありました。

しかし、最終的にはマイナス圏で引けました。

全体的に下落傾向ながらも、底堅い買い需要が見られる相場展開でした。

昨日は、DJTでトレードをしました。

取引開始後の約1時間は強い買いが継続し、その間に利益を確定することができました。

その後、一度大きく下落し、24ドルのレベルを突破するのに時間がかかりましたが、取引終了前の1時間でようやくこのレベルを超えました。

ただし、指標がマイナス圏で推移していたため、3000ドルから6000ドルの範囲内で守りのポジションを取りました。

DJTは出来高とボラティリティが高い銘柄のため、強い上昇トレンドの際には比較的取引しやすい印象を受けました。



また、昨日のトレードを通じて、市場指標と個別銘柄の動きの関連性について、自分なりの理解が深まってきたと感じています。

今後の参考のため、メモとして記録しておきます。

指標が売り方向に動いている際:

扱い銘柄が、逆へ(買いに)動くときは、買いのモメンタム強いとする        → 慎重に買う

扱い銘柄が、逆へ(買いに)より大きく動くときは、買いのモメンタムより強いとする → 大きく買いにいく

扱い銘柄が、同じ方向(売りに)動くときは、売りモメンタムがあるとする       → エントリーしない(or 即売る)


指標が買い方向に動いている際:

扱い銘柄が、逆へ(売りに)動くときは、売りのモメンタム強いとする        → エントリーしない(or 即売る) 

扱い銘柄が、逆へ(売りに)より大きく動くときは、売りのモメンタムより強いとする → エントリーしない(or 即売る)

扱い銘柄が、同じ方向(買いに)動くときは、買いモメンタムがあるとする       → 慎重に買う

文字にするとわかりずらいですね💦。

指標の方向と違うかどうかで、エントリー(または売り)の判断がしやすくなるという意味です。



相場は、以下のような状況です。

2年国債と10年国債の金利差は、少し上昇し(0.11)、逆イールド解消状態をつづけ、長期的には景気減速の兆候が続いていることを示唆。

サーム・ルールは、ギリギリ点灯し続け(0.50)ており、長期的には景気減速の兆候が続いていることを示唆。

各指標(NASDAQ, S&P, DOW, Russell2000)は、すべてプラスで引けて、昨日は買いが強かったことを示唆。

VIX(恐怖指数)は、閾値の20を続けて上回り(21.1)、短期的な市場不安が高まっていることを示唆。

CNNのFear & Greed Indexは、引き続き「貪欲(69)」領域で、短期的な投資家が買い気運である続いていることを示唆。

S&P 500 銘柄の市場幅は、50日、200日の双方の移動平均線で、50日線が再び70を切り(68.92)て、上昇トレンドにあるもの短期的には方向性が定まっていないことを示唆。

まとめると、これらのデータから、短期的には市場の不安が高まり、弱含みの買い状態で中長期的には景気減速の継続が示唆される状況が続いている、とみています。


現在の相場は、悪材料を探しつつもじわじわと上昇しているように見えます。

しかし、大きなネガティブ要因が出現すれば、急激な下落に転じるという想定で、慎重にエントリーしたいと思います。


本日は以上です。

それでは、皆さんも良い一日をお過ごしください!


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