相場日誌 #77 何とか勝ちを繋ぐ(コツコツ中)
昨日の米国株取引の結果は、+116.53ドルでし。
10月の成績:
10/2 +46.32
10/3 -102.34
10/4 +3,673.24
10/7 -48.25
10/8 +271.11
10/9 +116.53
合計:+3956.61
今年の成績:
6月:+32.93
7月:+4280.07
8月:+24544.79
9月:+5106.4434
昨日も、長めのスキャルピング手法でトレードをしました。
主要指標について、NASDAQは取引開始後しばらくマイナス圏で推移したものの、その後上昇し、終値まで大幅な下落なく0.8%前後で取引を終えました。比較的強気な相場展開でした。
スクリーニングした銘柄でスキャルピングを行い、小幅ながら利益を確保することができました。
一回あたりのエントリー金額を3000ドル程度に抑えているため、必然的に獲得できる利益額も限られています。
モニタリング中の銘柄が下降トレンドに入ると、どうしても利益が少なくなるのは避けられない状況です。
ほぼ単一の銘柄に依存したトレードを行っているため、この戦略の持続するのは難しいと思います。
相性の良い他の銘柄を見つけて取引の幅を広げたいのですが、適切な銘柄の発掘に苦労しています。
相場は、以下のような状況です。
2年国債と10年国債の金利差は、ゼロ付近(0.07)を維持していますが、プラス値にあるため、長期的には景気減速の兆候が続いていることを示唆。
サーム・ルールは、ギリギリ点灯し続け(0.50)ており、長期的には景気減速の兆候が続いていることを示唆。
各指標(NASDAQ, S&P, DOW, Russell2000)は、すべてプラスで引けて、昨日は買いが強かったことを示唆。
VIX(恐怖指数)は、閾値の20を続けて上回り(21.08)、短期的な市場不安が高まっていることを示唆。
CNNのFear & Greed Indexは、引き続き「貪欲(72)」領域で、短期的な投資家が買い気運である続いていることを示唆。
S&P 500 銘柄の市場幅は、50日、200日の双方の移動平均線で、50日線が少し戻し(71.51)て、上昇トレンドにあるもの短期的には方向性が定まっていないことを示唆。
まとめると、これらのデータから、短期的には市場の不安が高まり、弱含みの買い状態で、中長期的には景気減速の継続が示唆される状況が続いている、とみています。
本日は以上です。
それでは、皆さんも良い一日をお過ごしください!
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