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相場日誌 #85 弱いのでエントリーなし


昨日の米国株取引の結果は、0ドルでした。

10月の成績:
10/2 +46.32
10/3 -102.34
10/4 +3,673.24
10/7 -48.25
10/8 +271.11
10/9 +116.53
10/10 +223.23
10/11 -45.68
10/14 +4,754.59
10/15 0
10/16 +1,010.14
10/17 +120.08
10/18 0
10/21 0
合計:+10018.97

今年の成績:
6月:+32.93
7月:+4280.07
8月:+24544.79
9月:+5106.4434

Russell2000は、プレマーケットから軟調な展開となり、取引開始後も下値を切り下げる展開が継続し、最終的に1.57%安で取引を終えました。

ウォッチリストの銘柄についても、有効なエントリーポイントが見られなかったため、本日のトレードは見送ることとしました。

強いとき以外は手をださない」というモットーを、再び、実行できたので良かったと考えています。

相場は、以下のような状況です。

2年国債と10年国債の金利差は、徐々に高くなり(0.17)、また逆イールド解消状態をつづけ、長期的には景気減速の兆候が続いていることを示唆。

サーム・ルールは、ギリギリ点灯し続け(0.50)ており、長期的には景気減速の兆候が続いていることを示唆。

各指標(NASDAQ, S&P, DOW, Russell2000)は、NASDAQ以外はすべて下げて、昨日は少しだけ売りが強かったことを示唆。

セクター別の株価では、テクノロジーセクター以外は全て下げて、市場の方向性が定まらない状態だったことを示唆。

VIX(恐怖指数)は、閾値の20付近に上昇し(19.35)、短期的な市場不安が高まったことを示唆。

CNNのFear & Greed Indexは、「貪欲(71)」領域に戻り、短期的に投資家が買い気運であることを示唆。

S&P 500 銘柄の市場幅は、50日が70を下回り(69.78)ったものの、200日の双方の移動平均線は70以上を維持し、短期的には上昇機運が少し緩んだことを示唆。

まとめると、これらのデータから、短期的には市場の不安が強く、弱含みの買い状態が続いていて中長期的には景気減速が示唆される状況、とみています。

本日は以上です。

それでは、皆さんも良い一日をお過ごしください!

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