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相場日誌 #79 DJTで負け

昨日の米国株取引の結果は、-45.68ドルでした。


10月の成績:

10/2 +46.32

10/3 -102.34

10/4 +3,673.24

10/7 -48.25

10/8 +271.11

10/9 +116.53

10/10 +223.23

10/11 -45.68

合計:+4134.16


今年の成績:

6月:+32.93

7月:+4280.07

8月:+24544.79

9月:+5106.4434


昨日も、長めのスキャルピング手法でトレードをしました。

NASDAQは当初下落したものの、その後徐々に上昇し、前日終値をわずかに上回って取引を終えました。

PPIの発表前は、慎重を期して3,000ドルの小口でポジションを取りました。

その後、PPIの好結果を受けてNASDAQが上昇トレンドを示し始めたため、10,000ドルの大口ポジションでさらなるエントリーを行いました。

しかし、その後の下押し相場に巻き込まれ、損失を被りました。

1000ドル程度の利益が出た時点で、そこでトレードを終えずに追加でエントリーをしてしまったことが失敗でした。

また、相場の動きが鈍化した時点で、いかに迅速に逃げるかが、最終的な利益を残せるかを左右すると実感しています。

週末を前にプラスで終えたかったのですが、叶いませんでした。

この経験を反省し、次回の取引に活かします。


相場は、以下のような状況です。

2年国債と10年国債の金利差は、少しずつ上昇しはじめ(0.13)、逆イールド解消状態をつづけ、長期的には景気減速の兆候が続いていることを示唆。

サーム・ルールは、ギリギリ点灯し続け(0.50)ており、長期的には景気減速の兆候が続いていることを示唆。

各指標(NASDAQ, S&P, DOW, Russell2000)は、すべて少しのプラスで引けて、昨日は買いが強めだったことを示唆。

セクター別の株価では、全てのセクターで上昇して、市場全体が強気傾向だったことを示唆。

VIX(恐怖指数)は、閾値の20を続けて上回り(20.5)、短期的な市場不安が高いことを示唆。

CNNのFear & Greed Indexは、引き続き「貪欲(74)」領域で、短期的な投資家が買い気運である続いていることを示唆。

S&P 500 銘柄の市場幅は、50日、200日の双方の移動平均線で、50日線が再び70を超え(74.7)て、上昇トレンドにあるもの短期的には方向性が定まっていないことを示唆。

まとめると、これらのデータから、短期的には市場の不安が高まり、弱含みの買い状態で中長期的には景気減速の継続が示唆される状況が続いている、とみています。



本日は以上です。

それでは、皆さんも良い一日をお過ごしください!


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