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相場日誌 #83 短期の強い買いに乗り勝ち

昨日の米国株取引の結果は、+120.08ドルでした。

10月の成績:
10/2 +46.32
10/3 -102.34
10/4 +3,673.24
10/7 -48.25
10/8 +271.11
10/9 +116.53
10/10 +223.23
10/11 -45.68
10/14 +4,754.59
10/15 0
10/16 +1,010.14
10/17 +120.08
合計:+10018.97

今年の成績:
6月:+32.93
7月:+4280.07
8月:+24544.79
9月:+5106.4434

昨日も、長めのスキャルピング手法でトレードをしました。

開場前は主要経済指標が好調だったため、主要な株価指数はプレマーケットで上昇しました。

しかし、取引開始後は徐々に下落し、NASDAQとS&P500は前日比横ばいで取引を終えました。

ラッセル指数は、取引開始直後から大幅に下落し、終盤まで回復せず、買い圧力も弱く、-0.3%安で取引を終了するという重い展開となりました。

私は、ASTSとWOLFでトレードを行い、序盤にラッセル指数と逆行して高値を更新したタイミングで小規模なトレードをして、利益を得ました。

両銘柄の値動きが鈍化した後はエントリーを控えたことが功を奏し、利益を確保することができました。

引き続き、「強いとき以外は手をださない」をモットーとして、明確な上昇トレンドが見られない限り、トレードを控えめにする方針(修行/我慢)を続けたいと思います。

相場は、以下のような状況です。

2年国債と10年国債の金利差は、少し高まり(0.13)、また逆イールド解消状態をつづけ、長期的には景気減速の兆候が続いていることを示唆。

サーム・ルールは、ギリギリ点灯し続け(0.50)ており、長期的には景気減速の兆候が続いていることを示唆。

各指標(NASDAQ, S&P, DOW, Russell2000)は、Russel以外は微増で、昨日は少しだけ買いが強かったことを示唆。

セクター別の株価では、テクノロジー、エネルギーセクター以外は下げて、市場の方向性が定まらない状態だったことを示唆。

VIX(恐怖指数)は、閾値の20を下回り(19.21)つづけ、短期的な市場不安が和らいだことを示唆。

CNNのFear & Greed Indexは、「貪欲(71)」領域で、短期的に投資家が買い気運であることを示唆。

S&P 500 銘柄の市場幅は、50日、200日の双方の移動平均線で75付近を維持し、短期的には上昇機運であることを示唆。

まとめると、これらのデータから、短期的には市場の不安が強く、弱含みの買い状態が続いていて中長期的には景気減速が示唆される状況、とみています。

本日は以上です。

それでは、皆さんも良い一日をお過ごしください!

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