自由とは、自分との旅
1.私の作文のテーマは「自由」です。 とても抽象的なテーマですが、私がこの1年間休学して人生において一番自由な時間を過ごしたので「自由」について作文をしてみようと思います。 軍生活を終えて1年間、私はしたいこと、好きなことを全部やってみて、私自身がどんな人なのか確認する時間を持ちました。小説を書くことに挑戦したり、バイクに乗ったり、旅行をしたりしました。 だからこそ、自由について深く考えるようになりました。 そして、他の人は、この自由という主題にどう考えているかも知りたいです。
2.私が話した人は私の母と同い年の友達です。 母はこの自由というテーマについて、「若い時に何でも選べる時間こそ自由」、「大変で忙しい日常からしばらく離れて休憩時間を持つこと」の2つが思い浮かぶと言いました。80、90年代を過ごして家族を養うため、お金を稼ぐために休まずに走ってきた母が自由について少し悲しそうな未練が残っているのは仕方ないでしょう。しかし、母はそんな過去に気にせず、いつも私にしたいことしなさいと助言してくださいました。
そして、母に「一番自由な時間を感じたのはいつですか?」と聞いてみました。 母はインドに10日間旅行をした時が一番自由な時間だったと言いました。家族と離れて、ついに一人の時間を過ごしたので、「旅行」が与えてくれる自由が大きな意味を持つと感じました。
次の人は私の高校の友達です。 彼は自由についてどう考えているのか聞いてみました。 彼は社会で普通に言われる過大評価された自由について警戒しないといけないと言いました。 彼の意見によると、自由な時間があっても、実際に自分がやりたいことがなかったり、退屈な時間を過ごしたらそれは自由な時間をまともに過ごしていることではないと言いました。
自分がしたいことを幸せにするなら、何をしてもそれが本当の自由な時間だと言いました。 彼は、以前には自分がしたいことを知らずに時間を浪費しましたが、今はあるくらいは分かるようになって、今が一番自由な時間だと言いました。 どうやら、韓国の私と同じ年頃の青年達は、学業で少しは自由になってこのように感じると思いますです。
3.自由とは、抽象的で難しい主題ですが、誰でも一度は深く考えたことがあると思います。 このように深い考えを交わすことができる大切な機会だと思います。 道を歩く時、通りすがりの人々を見ると、 あまりにも余裕がなくて私は驚いてしまいました。 私は自由も食欲や睡眠浴のように必要なものだと思います。
でも、友達の意見のようにあまりやりすぎてはだめですよね。それは食欲も睡眠欲も同じことです。
しかし、多くの人は、私の母のように養う家族があって、お金を稼がなければならないから、こんな基礎的な自由さえ持てない人がいます。
自分を振り返り、あちこち旅行したり、生活に余裕を持つことにしたら、もう少し暮らしやすい世界になるかもしれません。