【Inconstant Time】#デジタルにできることはまだ、あるかい

このノートはデジタルハリウッド大学における、落合陽一氏による特別プログラム「メディアアート」の成果発表展示会のための作品説明である。

Inconstant Time 藤吉香帆

世界中の人にとって、1日は24時間だ。でも、「もうこんな時間!」と思う日や「まだこんな時間!」と思う日がある。時間の過ごし方には密度があるように感じる。1時間なのに短かったり長かったりする。
...なぜだろう。
時間はやってくるものなのか、過ぎていくものなのか、私にはわからない。美化された過去の時間、進んでいないように感じる時間、毎日の時間は私たちの心ととは違うペースで進んでいると思い、心とリンクする時計を制作した。
一定でない時計の動きを眺めることで、日々の過ごし方、時間の使い方をぼんやりと考えてみて欲しい。

作者による制作過程紹介


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