今日聴きたいこの1曲【inbetween days:the cure】
初めて聴いたキュアーの曲がこの曲でした。
すごくポップな曲調と、少し捻くれた歌詞。
“go on, go on, just walk away”と歌いながら、やっぱり“come back, come back, come back today”と続けるカッコ悪さ。。。
そして、その揺れ動く感情を“inbetween days”
と表現するカッコ良さ。。。
それからこの曲が収録されたアルバム「The Head On The Door」を買いました。
“close to me”で歌われる「ドアの上に乗った君の首が、ただの夢だったらいいのに」という一節にやられました。
そこからキュアーの世界にはまっていきましたが、そんな捻くれた、ちょっとダークなイメージと思っていた「The Head On The Door」が、キュアーのディスコグラフィーの中では比較的ポップで明るい部類のアルバムだったとは…
ロックの殿堂入りを果たした際のステージで、「今日はポップな曲をやるよ」と言って「Shake Dog Shake」からステージをスタートしたのを観たときは、ホントにカッコいいな〜、と素直に思いました。。。