ダリル・ホールが好きな理由

全く個人的な好みの話で恐縮ですが、ホール&オーツのダリル・ホールが好きです。
曲がいい、歌詞がいい、歌が上手い、などなど、好きな理由は色々ありますが、理由の一つがアウトロでのヴォーカルなんです。
(表現方が間違ってたらごめんなさい)
とにかく曲の終わり、フェードアウトしていくまでのヴォーカルワークがすごく上手いんです。
特にライブではその傾向が顕著なんですが、曲のアウトロで長々とヴォーカルを入れたがる人なんですが、同じフレーズを繰り返すにしても、音程や強弱を変えて、最後までアレンジにこだわってる感がすごくあるんですよね。
「say it isn't so」「foolish pride」「method of modern love」「give it up」なんかを聴くと、ほんと絶品です。あとは「wait for me」のライブバージョン。。。
80年代前半に活躍したヒットメーカー、という認識しかない人には、ぜひ、その辺りを意識して聴いてもらえれば、違った魅力を発見出来るかも⁉︎


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