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「ロケフォトと人前式と」に込めた想い

終息を待つ人が大多数

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緊急事態宣言が解除され、6月から少しずつ日常生活が戻ってきている人も多いのではないでしょうか。

僕はずっと最近、新プランの構築に時間と頭をフル回転させていました。

FOR Uやプランナー業務を受託しているレストランで既にご契約をいただいているお客様は多くの方が延期という選択肢を取っていってます。もちろん大人数で集まってのパーティーをしようと計画していたのだから、延期という選択肢を取る人が大多数なのは言わずもがな。

ただいつまでこの状態が続くのか?それは誰にもわからない問い。
今、開催を決断したとしても呼びたいゲストは果たして全員参加してくれるのだろうか?

そんな想いと収束する時期を予想しながらの葛藤の日々。
これは結婚を決めた新郎新婦様はもちろんのこと、我々も同じ。

でも今この瞬間は「今」しかない

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1年後だと予想されている終息。これはワクチンの完成・実用化がなされ、世の中にワクチンが流通しない限り終息にはならないと思います。

例えば29歳の新婦様がいたとして。
2年後は31歳の花嫁になってしまう。

やっぱり今の自分は「今」しかなくて。
その「今」をカタチにしたい人はいてるんじゃないだろうか。

そんな想いから、このプランの構築に取り掛かりました。

プロデュース会社だからできること

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ロケーションフォトなら、カメラマンや衣装屋が既にごまんと提供しているわけで。僕たちも2年前までフォトスタジオをしていたので、ロケーションフォトは販売をしていたし、最近も新郎新婦様の要望があればパーティーに付随してロケーションフォトを実際に行っていました。

じゃあ僕たちができることって何なのか?

それはロケーションフォトの後に、ふたりが誓いを立てる人前式をセットでプロデュースすればいいんじゃないかということ。

出会い、人となり、結婚するに至った経緯などをヒアリングし、お互い何を大切にしてるかを紐解き、おふたりに最適なロケーションで、おふたりの人前式をプロデュースする。

今までありそうでなかったカタチなんじゃないかなと。

もちろん人前式には家族が参列したってOK。大切な友人を招いてもOK。
来れなかった友人に人前式をオンライン配信することだって可能にした。

ロケフォトと人前式と〇〇

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ロケーションフォトは、どこでもできる。
じゃあ人前式だって、どこで開催したっていいじゃないか。
チャペルでやる必要があると誰が決めた?

大切なのは
ふたりそれぞれが想いを伝え合うこと。
そしてそれを承認してくれる家族や仲間が見届けてくれること。

見届けるのはオンラインでもオフラインでもできる。
大切なのはお祝いする気持ちがおふたりに伝わること。

そのあたりの設計をプランナーと一緒におふたりと考えて
ふたりにとっての最善の形を模索できるように
プランは「ロケフォトと人前式と〇〇」という風に、あえて末尾に「と」を付けた。

ロケフォトと人前式
ロケフォトと人前式をオンライン配信
ロケフォトと人前式と友人へのオンラインパーティー
ロケフォトと人前式と親族会食を料亭で
ロケフォトと人前式と少人数でのパーティーをレストランで

敢えて様々な選択肢を取れるようにした。

ロケフォトと人前式と終息後にもう一度パーティーを
だってもちろんアリだろう。

大切なことは「今この瞬間」にふたりが誓いを立てること。
そしてその瞬間をしっかりとカタチに残すことなんだと思う。

最後に

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2011年の大震災の後、結婚するカップルが増えたように、今回も未曾有の事態が起こり生活をともにするカップルも増えるだろう。

結婚をしない人も増えている今の世の中。
もちろん結婚だけが人生の全てではないと思う。

でもパートナーを見つけ、愛し、生涯の伴侶としてお互いを認め合い、共に生きることを決めたふたり。そんなおふたりには、どんな形であれ誓いは立てて欲しい。

結婚生活は、そんなに甘いもんじゃないので。笑

というわけで。

「ロケフォトと人前式と」、ようやくリリースです。長かったー。笑
さぁ今日からどんどんアピールタイムが始まります。
その他のプランもまた記事を書こうと思います。

キャンセルをした新郎新婦様の目に留まるように。
延期を決断して、準備が宙ぶらりんになった新郎新婦様に届くように。

プランは作って終わりじゃありません。
作って、広報して、受注して、施工して、喜んでいただく。
ここまでいかないと何の意味もないので。笑

さぁ、広報がんばるぞー!


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