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月末雑感 ~2019.12~

月末雑感を書き上げる前に2019年が終わってしまった。笑
noteを始めて早1ヶ月。いきなりのペースダウンである。

まぁこれも自分らしくて良いかと思うけれども、継続しないと意味がないアウトプット。月末雑感だけは続けたいので年明けの隙間を見つけて書いてみる。

さぁ振り返るぞ12月!

■事件です!(次の写真はホラー嫌いの人はすぐにスクロールを!笑)

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はい、完全にやらかしました私、、。

中旬のド平日。週末に現場がないのをええことに、社員だけでささやかながら忘年会をすることに。焼き鳥屋さんでワイワイした後、終電までカラオケしようということになり、1年振りくらいのAJへ。ご機嫌さんで歌い、ホロ酔いで終電に乗るスタッフをお見送り。ここまでは良かった。

「もう1件、いきましょう!」。悪魔のささやきである。笑

そして元スタッフ、現友人の三阪くんのお店へ行き、さらには親友の吉田くんも呼びつけ、そこからプチ忘年会が始まってしまったのである。

残念なことに日本酒を飲み始めてから、全く記憶がない。聞いた話だけで事実を時系列で追ってみると、次のようになる。

日本酒を1本丸々空ける。かなりの上機嫌→チャリを置いてタクシーで帰らせてくれようとするが断固として拒否、チャリ帰宅を選択(既に門限を過ぎている)→三阪とチャリで帰宅を始め、家まで後200mくらいの交差点で激しく転倒。

で冒頭の写真の仕上がりである。(撮影は怒りを通り越して呆れてる嫁)

さらに残念なのは、この写真を撮られた記憶も全くないし、なんなら少し楽し気にポーズを構えている自分が恐ろしい。お酒とは、なんと悪魔の飲み物なのか。

翌朝病院へ行き、目の上を6針縫うことになる。もちろんこれだけ飲んでいるのだから縫われている時も、まだ酔っている。

今回は本当に嫁さんに迷惑をかけて申し訳ないを通り越して、何と表現して良いかわからない。顔に傷もしっかり残ってしまった…

■2020年の目標。日本酒を浴びるほど飲まない。3件目に絶対に行かない。飲む時はチャリンコを置いてタクシーで帰るようにする。

どうだ、この40手前にして小学生並みの目標。

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■やっぱり新規を担当したお客様は想いが入ってしまう。年末にマザーズで披露宴に近い1.5次会をしてくださったM夫婦。担当は石川に引継ぎ、僕は司会者としてパーティーに携わることに。

夏くらいに僕が新規を担当する機会が1週間くらいあって、その時に丁度来店してくれたのがM夫妻だった。「結婚は決まったけど、何から準備を始めたらよいのかわからない」。冒頭、そんなことを言ってくれたと記憶している。

そこから僕得意のトーク、マザーズをおススメする前に「結婚式はやったほうがいいぞ話(約30分)」が展開されることになり、結果として信頼を勝ち取り依頼をしてくださることになった。

打合せで来社してくださった時にM夫妻にこう言われた。

「ヒロセさんが最初に出てきた時は、正直この人がプランナーなんか!って少し心配になりました」って。

そりゃそうでしょうよ。堀江の一軒家オシャレレストランのウエディングプランナーって、誰でも若い綺麗な可愛い女子を想像するもん。しかし蓋を開けてみれば、40手前の髭あり、顔黒めのおっさんが出てくるんだから。

見た目とは裏腹な真摯な対応が売り(自分で言うな)な僕だけれども、この発言をきっかけに、来年は新規には出来るだけ立たないでおこうと決めたのは実は本当の話で。

2020年は、スタッフに完全に新規は任せる。余程のことがない限りは僕は出ない。その代わり全てのお客様の顔は覚えたいし把握はしたいので、打ち合わせに来られた際に可能な限りお茶出しをすることに決めた。

珈琲マシンを購入し、新郎新婦様に気持ちを込めてドリンクを提供する。そこで些細な世間話をする。それを2020年はやっていこうと思う。

M夫妻とはお疲れ様会を行う予定。楽しみで仕方がない。

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■年末の草野球は雨で中止(20年で2回目くらい)となってしまい、有志だけでボウリング大会をすることになった。

12月30日は、高校卒業以来ずっとこうして当時の仲間と集まっている。これだけは死ぬまで続けたいと思っている。

今年は解散する時に「来年も誰も死ぬことなく、この日に集まれますように」と言った。その理由は次の■で語ることにするけれども、40手前になってもこうやっていつまでも馬鹿みたいに大笑いをして集まれる仲間がいることは本当に誇りである。

毎月会う人もいれば、この日にしか会わない奴もいる。でも皆、この日だけはあの当時に戻って笑って語り合えるのだ。素敵すぎるやん。

昔の友達なんて要らない。思い出話に花を咲かせてる場合ではないという意見に僕も半分は賛成。でもあと半分はこの日のことがあるから、やっぱり昔の友達と集まることも良いもんだと思うわけである。

■オカン、倒れる。
年末の朝、親父からメールが入っていて朝起きて画面を確認して跳び起きた。オカンが倒れて頭を打って救急病院へ運ばれた。

幸い、頭には異常はなく脳震盪をおこしていたので大事を取って1日入院して、先述の草野球の日に退院してきた。

厄介なのは、倒れた原因がまだ特定できていないということ。年明けに病院へ行って色々と検査をするみたい。

年始に親父のガンが発覚し、さらには12月にはおじさん(オカンの兄)が脳梗塞で倒れ、オカンは色々と看病や手伝いに奔走した1年だった。だから年末で少し気が抜けたのかなー。普段からあまり弱音を吐かないオカンだけに、ホンマに心配。でもずっと傍にいてあげることはできないから、早く原因を突き止め、一日でも早い復調を心から願っている。

こんな出来事があったから、ボウリングの際にあの発言になったのである。

今年、同級生は40になる。(僕は早生まれだからまだ39、これを書いてる今は38)いよいよ誰の親が死んだとか、同級生のあいつが病気になったとか、集まればお酒を片手にそんな話が繰り広げられる年齢になった。

日々、仕事が出来て家族と過ごす何気ない日常は、実はこんなにも有り難いものなのかと、誰かがイレギュラーになってから気付く。

2020年は何か特別な飛躍の年にとか!新しいことを成功させたい!とか特別な目標はいらない。
自分の周りにいる家族、社員、仲間が無事に1年を健康に過ごせること。

これが一番の目標になってしまった。

なんだか2020年の目標も書いてしまった月末雑感になってしまった。
2,500文字を超えてくると校正も面倒なので、もうこのままアップしてしまおう。誤字脱字あればご容赦ください。

さぁ2020年だ。

お時間です。
ピース。

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