月末雑感 〜2021.5〜
去年も今年も緊急事態宣言だった5月。去年は売上ゼロで絶望の淵でしたが、今年は結婚式もあったしコワーキングスペースの運営もしてるから売上はゼロじゃない。この1年で色々あったなーホント。精神的に強くなれた。
一体いつになったらこの緊急じゃない宣言は終わりを迎えるのだろうか。ワクチンを打つスケジュールが見えてきたら結婚式の問い合わせは増えるかと思っていたけどそんなわけもなし。
というわけで1ヶ月、振り返ってみましょうか!
■お酒のない結婚式
緊急事態宣言下ということで、営業時間は20時まで及び酒類の提供はなし。こんな条件下で今まで結婚式を開催したことなんてあったんだろうか?少なくとも僕が起業をしてから約10年は記憶がない。
こんな状況なので延期を選択した新郎新婦様ももちろんいてる。でもそんな中、開催という決断を下した新郎新婦様ももちろんいてるんす。
「お酒なしで結婚式なんて盛り上がるんか?」
「ゲストは楽しくないやろうなー」
こんな声を外野の人たちから聞くことも多かったのは事実。
結論から言わせてもらうと「お酒なしでも結婚式はできる」。まぁ当たり前の話なんだけど。
そもそもお酒ってそんなに必要なものなんだろうか?このコロナのせいでお酒を定期的に飲まなくなって早1年。コミュニケーションツールとしては絶大なる力を発揮するけど、深酒した翌日の絶望感は年々増してきているのも事実。
お酒を飲むとすぐ顔が赤くなってしまう僕は、自分の結婚式なんて二次会のお開きまでビール1杯くらいで過ごしたしね。だって酔っぱらってそんな最高な一日の記憶を曖昧になんてしたくなかったので。
今月は3組の結婚式があったけど、みんな家族や親族が中心の少人数での開催でした。歓談の時間もたくさん取れるし、写真だっていつもより何枚も一緒に撮影できる。良いこともあるんだなと現場を見て感じました。
結婚式はお酒を飲んで楽しむことが絶対ではない(そりゃあったほうが楽しんだろうけど)し、結婚する人と祝福してくれる人が互いに感謝やお祝いの気持ちを伝えあう。もうそれがあればお酒なんて必要ない。
そんなことを感じた今月の現場でした。
■現場でしか見えてこないこともある
最近はプレイングマネージャーからの脱却をテーマに掲げているので、現場にはあまり出ないように意識をしていました。ただ二次会や、盛り上げて欲しい1.5次会などでは僕の司会が最適だと担当プランナーが判断した場合は、司会を俺にしなさいとスタッフには言うてます。その結果、まだまだ司会者として現場に立つ日々なわけです。
今月は1.5次会が多くて、全て親族中心のパーティーだったから僕の出番はなくて。現場に行かんとこうかと思ってたわけです。だって社長が現場にいてたらそりゃ怒られるかもと思って若干は萎縮するじゃないですか。笑
でもね、まぁ色々な事情が重なってGWに行われたパーティーに音響として現場に出向いたわけです。するとね、やっぱり日報や口頭での報告では見えてこない、もう少し細かいところまでやっぱり見えるんです。気になるんです。笑
みんなを信頼してるんだけど、それでもこれからさらに成長していくためには、そういう細かいところの修正の積み重ねなのよね実は。場数を踏んできたからこそ見えることもあるってことを、しっかりと後世に伝えていくことも使命だなと。
というわけで、もう少しの間は現場に顔を出して、そして姑が指で埃をチェックするが如く、こうすればもっと良くなるよという指摘をしていこうと思います。
神は細部に宿るのだ。
ただこんな意見もTwitterでは見受けられるので程々にせねば。笑
■嫁さんの誕生日お祝い
今月は嫁さんの3●歳の誕生日がありまして。いつものルクロさんでディナーをしてきました。
この怪獣3匹と日々格闘してくれているわけです本当に感謝しかないです。GWにずっと見てる日がありましたが、まぁ全員ものの見事に言うことを聞きません。笑
こうやってこれからも家族みんなでお祝いをちゃんとできるようにお父さんは仕事をがんばらんとね!
ほんでその白目はどこで覚えたんや!(教えた記憶は一切なし)
■タオルの可能性を引き続き探る
この投稿から早1ヶ月。色々と調べていくうちにどういう方向性でいけば良いのか見えてきました。僕が感じていることをまとめて、今の思いをぶつけてこようと思います。
僕のタオルプロジェクトは少しずつ動き出してますのでご安心を。
■twitterが少しずつ習慣化してきた
ずっとどうすれば良いのか悩んでいたツイッターというかSNSの運用問題。
いくら良いことを言ったって、聞いてもらえないなら意味がない。誰もいない海岸で「好きだ!」と叫んでも思いは伝わらない。ちゃんと目の前で思いは伝えたほうが伝わるに決まってる。
そして自分のことを知ってもらう、興味を持ってもらう、好きになってもらうためには何をするべきなのか。
相手を知ること。相手に興味を持つこと。相手を好きになること。
これだということに気付いてから、この1ヶ月で400名超の方にフォローいただく結果に。この調子で、もっとまずは知り、興味を持ち、好きになっていこう。そして自分のことを知ってもらおう。へけけ。
■点と点が繋がって線になる
右側の人。豊田さん。かれこれ20年くらいのお付き合い。
最後に会ったのは4年前か。やっぱりブログを書いてると、こうやって振り返ることができるので良き。
インスタでいけてるTシャツを販売してるとのことだったので購入の旨を連絡。そして先日受け取りにいってきたのです。
定期的に会うことなくても、数年ぶりに会ったらもう頻繁に会っていたかのような錯覚に陥ることができる人っていてるじゃないですか。そんな人がこの40年で、僕の周りにもたくさんいてるんです。
そしたらこんなことも最近あり。
40年の人生で出会ってきた人といういくつもの「点」が、少しずつ「線」になり始めているという感覚。これは30代にはなかった気持ち。
40代の10年は一番仕事が楽しい時期だと先輩方から聞いたこともあります。その意味がわかってきましたよ。
この「点」と「点」が「線」になっていくことか!
最近は売上だけ見るとまだまだ絶望なのですが、やるべきこと、やることが明確になっているので不思議と不安はないんですよねこれがまた。強がりでも何でもなくて。
結局僕のこの意見は採用されなかったので、もう少しはおとなしくしとくことにします。
反撃の準備だけは万端。そして夏には会社設立10周年が控えてます。ワクワクを爆発させていきましょう!
お時間です。
ピース。
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