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「僕の原体験」シリーズを書こうと思った理由

原体験ドリブンとの出会い

今日から不定期で更新していくことになった「僕の原体験」シリーズ。先日、目次を書き出してみたところ全20回となってしまう予定である。えらいこっちゃ。

なぜこんなシリーズを書こうと思ったかというと、最近精を出しているTwitterにて、こんな著書を発見してしまったからである。

この本を書いている人は、チカイケさん。

Twitterでフォローをしていて、タイムラインをこの本が話題になっていて、3月はコロナの影響で読書月間と勝手に位置付けていた僕は、予約ボタンを反射的にポチッとしたのである。

3月後半に届いたその本を、半日もかからずにペロッと読み終えた。
そう、この本は読んで何か新しい発見や気付きを得れるわけではない。

自分でワークショップをする必要があるのだった。

なぜこの本を買おうと思ったのか

このコロナショックが起きる前から、正直言ってウチの会社は順風満帆というわけではなかった。

詳しくはこちらをどうぞ。

このnoteに書いたことは、既存事業の中で今できること

でも今僕が社長としてやらないといけないことは、“今できること”はスタッフに任せ、これから“withコロナの時代でやるべきこと、やりたいこと”を明確にし、会社と個人が明確な意思を持って突き進んでいける羅針盤を見つけることだった。

やるべきことよりも、やりたいこと。
これからは何をするにも明確な意思が必要。
その事業をやる意味、そのサービスを作りたい意思。

そんな当たり前のことが、これからはもっと重要視される。
というかそうじゃないと、これからの激動の時代に確固たる決意をもって事業を、そして会社を前に進めていくことなんて出来ない。

いざセルフドリブンを

3月下旬。
僕は事務所で過去の自分を振り返るため、セルフドリブンを実行。

まぁ、これがとにかく難しい。
何が難しいって、自問自答が難しい

しかしどんどん時系列を遡り、過去の記憶を紐解いていく作業が何とも心地よい。今までこれだけ自分の過去と、しっかり向き合ったことがあっただろうか。

一見関係のないような出来事や思いも、実は根底では繋がっているのかも。そんな風に思えるくらい、大変貴重な経験になった。

スタッフとも1on1ドリブンを

そしてこれはスタッフともタイマンで全員と一緒にやるべきだと思い、すぐに日程を設定して、全員のスタッフと1対1でドリブンすることに。

結果から先に言うと、絶対にやったほうが良い。

普段の言動や仕草、そして履歴書などでは到底理解することができない深いところまで、色々と本音で話すことが出来たし、本音を聞くことが出来た。

スタッフ同士もお互いのことを話すことで、なんだか全員に妙な連帯感というか、チームとしての結束力みたいなもんがグイと高まった気がする。

そこで見えてきたもの

原体験ドリブンをしたことで、色々と見えてきたもの。
それを全20回に渡ってこれからmoteに書き溜めていくことにする。

あ、全20回といったけど実は20回に綺麗にまとまったーと思ってから、実は肝心なところが抜けていることに気がついて、急きょナンバー0を追加した。

まずはナンバーゼロから書いていこうと思う。
ナンバーゼロのタイトルはこちら。

僕の原体験⓪ ~尊敬するのはオトン~

これで初めてみようと思う。

いざ。
さぁどういう展開になるのか。

これ、オカンがみたらオカンが「私は尊敬してないんか?!」ってなりそうだな。笑

オトンとオカンにするか。

お時間です。
ピース。

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