SEOの分野の勉強が楽しい理由
ちょっと考えて見た。
トライ&エラーを繰り返す作業が好きだということ、勝敗がはっきりつく分野が好きだということが要因。
トライ&エラーを繰り返す作業と勝ち負けの明確さ
僕が今までハマってきた趣味は野球サッカーテニスなどのスポーツ、ポケモンの対戦、エレクトーンや三味線の楽器類の3つだ。
スポーツ
スポーツの練習は掛け算。時間×効率。
自分の得意な分野を伸ばし、不得意な分野を切り捨てるか補うかを決める。幸い僕がやっていたのはチームスポーツだったので、不得意分野を外部のチームメイトに補ってもらう事で優位を押し付けて勝利に結びつけることができた。
自分がどうやったら活躍できるか考え、そこにリソースを割いて練習することで、未経験からレギュラーにも慣れたし、一定の成績を収めることができた。
勝ち負けに関してははっきりつき、トーナメントだと負けたら終わりという状況も非常に良かった。だから大学でテニサーに入って勝敗のないテニスをする気にはなれなかった。
ポケモンの対戦
ポケモンの対戦は個人戦なので逃げ場がない。苦手と向き合う必要がある。
環境調査→パーティー構築→バトル→振り返り→環境調査に戻る。
自分が得意なのは環境調査とバトル(プレイング)と振り返り。
苦手なのがパーティー構築である。
トライ&エラーに置き換えるとトライする前の段階でつまづくからトライが当然うまくいかない。
ただ、これがポケモンの面白いところなのだ。うまくいかなさの虜と言ってもいい。
勝ち負けに関しては明確だが、負けたら後がないってほどではない。レーティングバトルはリーグ戦みたいなもの。
楽器
楽器は不得意な箇所の練習をむしろ続けなくてはいけないことが辛かった。
そして、楽器はトライの定義が自分の中で曖昧だ。
楽器を弾けばそれはトライなのか、難曲に挑めばトライなのか、それともコンクールに出たタイミングがトライが一区切りつくタイミングなのか・・・
僕はコンクールに出たタイミングがトライが一区切りつくタイミングだと思っていたので、トライ&エラー1回あたりのサイクルが長くなりダレたので、あまり楽器は本腰を入れて臨めなかった。
スポーツやポケモンの対戦に比べて、いまいち勝ち負けにルールがないのも辛かった。一回自分がとったと思ったら2位だったことがあったが採点競技ってそんなもの。
つまり楽器はプロになるか、エンジョイ勢になるのが一番いい。
中途半端だったからエレクトーンをやってた幼少期は辛かったんだと思う。大学の時にやっていた三味線はそういうスタンスで臨めたので楽しかった。
一旦整理
トライ&エラーの周期の短さ
スポーツ>ポケモン>楽器
スポーツは日々の練習をトライ&エラーの連続と認識できたが、楽器はできなかった。
勝ち負けの明確さ、重さ
スポーツ>ポケモン>楽器
SEOはポケモンに近い
SEOも環境調査をして仮説を立てる。
割と短いスパンでトライ&エラーを回せる。
一個の施策を試していまいちでもトータルで勝てばいい。
結果が順位という形で明確にでる。
これらの点を考慮するとポケモン対戦に近い。
どうりで最近ポケモン対戦熱が低いわけだ。
以上です。
ちょっとわかりにくいかもしれませんが、一回整理しました。
要するに自分の今までの人生で従事してきたものに共通点があるということですね。
ではまた、だーまでした。
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