だーまの毎日名言②:○○がいいんじゃない?byシソンヌ
○○がいいんじゃない?
2016年7月のコント「うちの息子、実は」 の最後のひとこと。
ネタバレというほどではないけど、綺麗なオチのセリフなので一応○○と記載しております。
2014年にキングオブコントを優勝してそれから2年後に生まれたこのコント、シソンヌの良さが出つつアクが強くないアッサリ味で好きです。
まずは見てみてください。
(ここからはネタバレ感想を書きます。
見ている前提の文章になりますのでご留意ください。)
「うちの息子、実は」というコントについて
引きこもりがテーマのコント。
テーマの関係上、普通はネガティブな方向にもっていきそうなものじゃないですか。
それがポジティブで明るい雰囲気で進んでいくので、そのギャップが面白いんですよね。
一瞬、息子役のじろうさんが目につきますが、主役は父親のリアクションだと僕は思っています。
テレビで見る引きこもりとうちの息子の引きこもり、状況としては全く一緒なのに、なんでうちの息子はこんなに明るいんだ?と悩む父親。
そして最後に結論を出す。
じろう「○○がいいんじゃない?」
キレイ!
ビューティフル!
はたから見ていると引きこもりの息子と、その父親なのに、本人たちが「幸せならOKです!」といわんばかりの空気感なので温かい気持ちになりますよね。
なんか一個の映画を見終わったような・・・というと大げさですが、満足感があります。
やっぱりコントとか漫才の最後の一言って大事!
シソンヌって結構演技が褒められているイメージがあるんですけど、結構ハード面が強いコントが多い印象です。
そもそもの台本が強い。
普通インド人の店主と日本人の客のコントで、ツッコミをインド人側にやらせます?
このコントも面白いのでぜひとも見てくださいませ。
最後に
ここまでご覧いただき、ありがとうございます。
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なんか本当にいいのかな?と思うくらいサポートしていただいているのですが、感謝感謝です。