![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/62652542/rectangle_large_type_2_84d6ba5695ea2e7d31a2dacc56740ce9.png?width=1200)
Redashでデータ取得を効率化した話 〜 実用編
こんにちは。エンジニアのふるやです🙃
今回は Redashでデータ取得を効率化した話 〜 実用編 について、
綴らせていただきます。
◆Redash(りだっしゅ)とは?
Redash helps you make sense of your data
Connect and query your data sources, build dashboards to visualize data and share them with your company.
(引用元:公式)
Redashは、データを理解するのに役立ちます。
具体的には、データソースに接続してクエリを実行し、
ダッシュボードを作成してデータを視覚化し、社内で共有します。
とのことです。
実際に使ってみて分かった特徴を下記にまとめます。
◆Redashの主な特徴
・SQLで抽出したデータをCSVやエクセルとして出力できる
・一度作成したクエリは再利用可
KPIの取得等クエリを作成しておくだけで、簡単な操作で
見たい人が見たい時に見れるようになる
・取得したデータをグラフ化可
(他にも色々とできるようですが、また追々試してみます)
◆TOP
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/62024004/picture_pc_07e9438547b7978fb12e2a34dcd7c928.png?width=1200)
①Queries
押下すると、クエリ一覧が表示されます
②クエリ検索ボックス
本redash内の全クエリについて、
クエリ名やSQLの一部などで全文検索できます
(例)「special_item」で検索すると、
その文言を含むクエリ名やSQLが表示される
◆クエリ一覧
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/62025384/picture_pc_5d4d125882a840f9eb681a8eb0017a5d.png?width=1200)
①クエリ名
下部にタグが表示されます
クエリに変数があるものはその印として、
クエリ名の最後に★マークを入れています。
※「実行前にクエリを確認し適宜更新する」ルールを設けています
②クエリ検索ボックス
上記TOPと同様
③タグ絞り込み
タグに該当するクエリを絞り込むことができます
◆クエリ画面について
![画像4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/62026612/picture_pc_091e073cca83e5963ca8e3fe4dc5775e.png?width=1200)
①クエリ名
同上
②タグ
クエリに紐づいており、絞り込みに使用できます
③Edit Source
クエリ入力欄(下図)を表示します
![画像4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/62026489/picture_pc_5ded7bfb5e70f736805051db98e66a88.png?width=1200)
④クエリ入力欄
実行したいSQLを書きます
上記クエリは★マークがあり、
クエリ内に変数定義 SET @ev_id := ●●●; があります
⑤Save
クエリの編集状況をサーバーに保存する
⑥Execute
クエリ入力欄の内容(SQL)を実行する
⑦サブメニューを表示し、CSVをダウンロードする
下図
※Download as CSV File をクリックし、
CSVファイルをダウンロードできます
![画像5](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/62026751/picture_pc_164f868d8e5c31eabc7ce639d83dab8a.png)
◆クエリを作成する
既存のクエリをコピーする
クエリ画面の右上メニュー > Fork から可能です
![画像6](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/62026980/picture_pc_06cbe0d33f49874502b3cdad3bbe5ba7.png)
完了です!お疲れ様でした!😊
以上、エンジニアのふるや(@h_furuya_)が綴らせて頂きました。
次回は、Redashでデータ取得を効率化した話 〜 導入編
をご紹介させていただきます!