トークン化経済 15のポイント (全8章)
デジタル化社会・トークン化経済というキーワードに関する記事を中心に配信しても、はじめて読む方にはわかりにくいものばかりと思います。
そこで、
・お金とは何か、
・価値交換とは何か、
・現在の資本主義社会を動かすものは何か、
といった事柄を一連の流れとして説明していきます。
そしてその延長線上に、デジタル化社会・トークン化経済があることをわかりやすくお伝えできるのではないかと考えました。
2023年に電子書籍を作成したのですが、その内容をこちらでも公開していきます。
全8章を順次掲載していきますので、内容が気になる方はぜひご覧ください。皆さまのお知り合いにも紹介して頂けますとうれしいです!
それでは早速、目次を掲載します。各章の配信をお楽しみに!
はじめに
本書を通して伝えたいポイント 15個
著者について
Chapter 1 -お金の歴史-
1-1 「価値交換手段」の変遷
1-2 貨幣経済の誕生
1-2-1 金融業の誕生
1-2-2 銀行が発行する紙幣の誕生
1-2-3 金本位制の誕生
1-2-4 管理通貨制度への移行
1-3 貨幣の3つの機能
1-4 現金通貨は2種類、CBDCの計画
1-5 国際決済銀行と中央銀行
Chapter 2 -資本主義社会の構造とデジタル化-
2-1 お金の流れ、税金・利子の流れ
2-2 グローバル企業の株主
2-3 現金は悪、デジタルは善
2-3-1 現金は隠せる、奪える
2-3-2 デジタルなお金であれば追跡できる
2-3-3 仮想通貨とは分けて捉える
2-4 デジタル化されていく社会
2-5 デジタル化社会に備える
Chapter 3 -これからの社会経済のビッグトレンド-
3-1 人口の増減
3-1-1 日本人口の減少、高齢化
3-1-2 アフリカ人口の増加
3-1-3 リープフロッグ現象
3-1-4 国民IDシステム
3-1-5 人口増加地域への投資をするには
3-2 IoTデバイスの増加
3-2-1 あらゆるものがネット接続する
3-2-2 全世界のインターネットユーザ数の増加
3-2-3 データが膨大に増加
3-2-4 データ保存の場はクラウドへ
3-2-5 データの集中と富の集中
3-2-6 Web3が注目される理由
3-3 トークン化経済
3-3-1 トークン化経済、トークンエコノミーとは
3-3-2 トークンとは「デジタル上のしるし」
3-3-3 実体経済での価値の有無
3-3-4 「価値」をあらわすデジタルなしるし
3-3-5 価値や権利のトークン化
3-3-6 トークン化経済の成長予測
3-3-7 トークン化経済を推進する組織や企業
Chapter 4 -新たな投資手段「トークン投資」-
4-1 お金の流れに変化が生じている
4-2 たとえ話「株式会社インターネット」
4-3 個人がトークンを保有する時代
4-4 企業さえもトークンを保有する時代
4-5 トークン単価は需要により変動
Chapter 5 -リスク分散かつチャンスに注目-
5-1 収入ルートを増やすには
5-2 機関投資家の投資プロセスとは
5-3 個人のバイアンドホールド戦略
5-3-1 個人投資家だからこそできること
5-3-2 バイアンドホールド戦略の賛同者
5-3-3 バイアンドホールド戦略のメリット
5-3-4 バイアンドホールド戦略のデメリット
5-4 キャピタルゲインとインカムゲイン
5-5 トークンの認知度と需要が低いとき
5-6 逃避先としてのトークン保有
5-7 元手をより少なくFIRE達成を前倒し
Chapter 6 -セキュリティトークンとは-
6-1 証券化トークン
6-2 スマートコントラクトの活用
6-3 証券化コストを削減
6-4 さまざまなものが証券化可能に
6-5 ビットコインとは異なるもの
6-6 新たな資金調達手段、STO
6-7 発行市場と流通市場の統合
6-8 投資するには
Chapter 7 -ネイティブトークンとは-
7-1 サービスを利用するためのトークン
7-2 「証券」ではなく「ソフトウェア」
7-3 日常の生活で必要となるトークン
7-4 ネットワーク維持に貢献し報酬
7-5 投資するには
Chapter 8 -投資ポートフォリオの再構築-
8-1 お金からは完全に離れられない
8-2 予測困難な時代のリスク分散
8-3 投資分散先は複数のトークンへ
さいごに-End
[免責事項] 投資行為および投資後の判断、税金手続きなどは投資をする皆様自身の責任によります。当ニュースレターに掲載した情報に基づいて被ったいかなる損害についても筆者は一切責任を負いません。投資をする場合はご承知おきください。
以上
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