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15.内装工事に入り、予算とこだわりのバランスがむずかしい

消防法適合通知書が無事に届き、次は三重県の民泊営業許可書の申請に入りました!

と同時に、内装工事にも動いていて出費がかさみまくっています・・・
内装をあれこれ考えるのは、楽しいのですが、予算とのバランスがあります。特に消防法適合通知書を取るためには
・防炎カーテン 各部屋
・火災報知器 6台
・業務用消火器 2台
と15万円ほどの出費になり、どんどん予算が減っていきます(泣)

消防施設は設置、申請とも全て手作業でコストカット

当初考えていた内装のこだわりと予算のバランスをとるためには、いくつかの注意が必要だと感じました。

自分が意識したポイントは次の通りです。

①優先順位を決める
 まず、自分がこだわりたいポイントをリストアップし、それに優先順位をつけましょう。たとえば、床材、壁の仕上げ、照明、家具など。全部にこだわると予算オーバーになりやすいので、「ここだけは譲れない」という部分を明確にすることが大切です。

>今回の場合だと、ワンコとの滞在中の時間を最大限楽しめるように、ワンコと一緒の食事(囲炉裏やBBQ)、ウッドデッキ直通のドッグラン、などは優先しました。逆にこだわりを後回しにしたのは、補助金の申請や許認可ん関係、ホームページやマーケティングなど、お客さんの滞在に直接関係しないものをできるだけ自分で行うようにしました。

雰囲気のある自在鉤、メルカリで購入

②コストをかけるべきところと削減できるところを見極める
 例えば、よく目に触れる場所や使用頻度の高い家具には少し多めに予算をかけ、見えにくい部分や使用頻度の低い部分は予算を抑えることができます。デザインや素材の選択で、見栄えを保ちながらもコストを削減できる部分があるはずです。

>これは徹底的にネットサーフィンしてリサーチをするに限ります。あとコストを抑えるために、手作りをする、代用できるかYouTubeで調べる、などを行いコスト削減を行っています。

想定よりもかなり予算が必要だったのは、壁紙です。20年以上経過したログハウスの壁紙は、損傷が激しく見立てよりもかなり大幅な予算の修正が必要でした。大自然に囲まれた、といっても湿気がすごく、また薪ストーブの熱気によって石膏ボードが痛み、ログハウスならではのゆがみや伸縮がみられました。

ここは壁紙職人の友人に依頼し、丸投げせずに、1つ1つ打ち合わせしながらコストを抑えれらるような提案を聞きながら進めるようにしました。

1つ1つ信頼できる職人さんと相談しながら進めました。

③コストパフォーマンスの良い素材を選ぶ
 見た目や質感が高級な素材でも、比較的手頃な価格で入手できるものがあるので、そういった選択肢を探すのも一つの方法です。また、ヴィンテージや中古品の家具や照明なども、こだわりを実現しつつコストを抑えられる場合があります。

>ログハウスのコンセプトが、高級ホテルやリゾートグランピングではないため、新品の利便性の高い家具よりかは、手作りの家具、ぬくもりのある木製にこだわりました。そのため、根気よく探せばメルカリやヤフオクでも手に入るため、コスパをあげるためには時間を費やせばある程度中古でも揃うと思いました。

あるものを使い、できるだけ手で作る。

ここまででの学びは、結局、コンセプトがしっかりと決まっていないと、その後の決定事項も大きく影響を受けるんだなと気付きました。内装やデザインに限らず、プロジェクト全体においても、最初にコンセプトや方向性を明確に定めておかないと、細かな選択や判断がぶれやすくなり、結果的に時間やコストが余計にかかることがあります。

コンセプトが指針となることで、迷わずスムーズに進められるだけでなく、一貫性のある結果が得られるのだと改めて実感しました!

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