18.ドッグにグッドなグランピングvsログハウスの文明の戦い
囲炉裏部屋がリフォーム完成しました！
囲炉裏？ めんどくせーな。
と思う方もいるかもしれません。ですが僕はドッグにグッドなグランピングをお手伝いしていながら、ドッグにグッドにいくと焚火をしてご飯を作ります笑 そこでいつも支配人やオーナーと「ガス使え！」「めんどくせー」「文明に逆らっている」とヤイヤイ言われます。
でも私は、いくら言われても、キャンプの方が好きなのです。
キャンプと聞くと、多くの人が「準備が面倒」と感じるかもしれません。テントの設営、火起こし、荷物の準備など、アウトドア体験の醍醐味とも言えるプロセスは、確かに手間がかかります。
しかし、実はその手間を楽しむことが、キャンプの魅力だと思います。
ドッグにグッドは、アウトドアを手軽に楽しむための「グランピング」です。もちろん、快適にアウトドアを楽しむことを重視したこれらのスタイルも素敵ですが、あえて「面倒くさい」と感じる部分にこそ、本来のアウトドアの楽しさが隠れています。
この囲炉裏もそうです。
自分の手で素材を買い揃え、炭に火をつけ、じっくりと時間をかけて、伊勢志摩の海産物や季節の野菜を味わう。面倒なので普段家事をしないお父さんが頑張ればいいでしょう。火を起こすプロセスは、都会の便利な生活では味わえない特別な体験だと思います。（そこがドッグにグッド鳥羽の魅力）
そして自分で選んできた素材をじっくり焼きながら、世話をして炭火でじっくりと調理していく事は達成感とともに深い満足感をもたらしてくれると・・・個人的には思っています。
旅行にいくと、外食に行きたいと思いますが、そこはワンコがいるので私は部屋食をおすすめしています。出来上がった料理も最高ですが、自分たちで試行錯誤しながら囲炉裏で食材を楽しんでほしいと思い、囲炉裏部屋を作りました。もちろんワンコはずっと一緒です。
食材を横目に「もう食べたらダメ！」と𠮟りながら囲炉裏を楽しんでほしいと思います。
最近の時事でも、自然との触れ合いがストレス解消やメンタルヘルスに良い影響を与えるという研究が注目を集めています。現代社会のストレスフルな環境から少し離れ、手間をかけることで心がリセットされ、シンプルな喜びに気づくことができるかもしれません。
囲炉裏の準備や道具の片付け、一見「面倒」に思えるこれらのプロセスを、ぜひ「楽しむこと」に変えてみませんか？
自然の中で不便さを楽しむことで、日常の何気ない便利さへの感謝も湧いてきます。
だからこそ、ドッグにグッドなログハウス鳥羽は面倒でいい。
その過程こそが、日常では味わえない新たな発見を与えてくれる時間です。そのプロセスをワンコと一緒に楽しんでみてるのもいい思い出になると思います。
これからも「ドッグにグッドなグランピング和歌山北」の快適さと最高のスタッフのホスピタリティと「ドッグにグッドなログハウス鳥羽」の誰もいなく自分でやる、めんどくさいスタイルを楽しむ、という終わりなき戦いは続きます。
追伸 松阪で肉を買ってきて、すき焼きもおススメです！
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