独自ドメインのブログの作り方
ブログというといろいろ種類があります。普通思いつくのは有名ブログサイトでブログを書くことでしょう。
しかし、自由度を高めたいと思うと独自ドメインというものが必要になってきます。つまり有名ブログサイトから独立独歩でブログを運営するわけです。
私もブログサイトを持っています。しかし、開設には紆余曲折がありました。備忘録として残したいと思います。
まず、ホームページというのはサーバーに自分が書いた文章をアップロードするわけです。そしてみんなにダウンロードして貰って見てもらうわけですね。
するとそのファイルを載せるサーバーを契約する必要があります。
ひとつはレンタルサーバー、もうひとつはVPS、そして最後は自分のパソコンを動かしっぱなしにして自前のパソコンをサーバーにする方法。いろいろ他にもあると思いますがレンタルサーバーが一般的なようです。
自前のパソコンを動かしっぱなしって電気代とか停電とか、下手すると火事なので怖いですよね。でもラズパイとか安価な端末で電気代コミコミプランで契約されている方はアリなのかもです。
そして、ドメイン。ドメインって言うのはいわゆるなんとか.comとか.co.jpとかホームページのアドレスを決めるわけです。
グルメ関係ならramen.comなどとやりたい内容に絡めたりするのがいいのかもしれません。
ところでそもそもなぜ独自ドメインにするのかと言うと一般的にはアクセス数が増えるし信用度が増すからと言われます。
独自ドメインじゃないとやたら長い文字列のアドレスになったりして見た目あまり内容が伝わりません。
でもあえて契約しないのもありかもしれません。ブログが向かないかもと思ったら撤退しやすいようにしばらく様子見もありでしょう。大手ブログサイトで感触を掴んでからの方がいいのかもしれません。
で、その独自ドメインは大抵レンタルサーバーを提供している会社やその提携先で登録できるます。提携先などの方がDNSの登録といったちょっと取っ付き難い部分の説明もわかりやすいです。
ドメインの取得済のサイトが出来上がったらそこにワードプレスなどのホームページ作成ソフトをインストールすると作成が捗ります。ワードプレスにはプラグインという様々な拡張機能を追加できます。PayPal経由で決済できるネットのお店もそれで作ったりできます。
ワードプレスであとはたまにサイトを更新すればいいのです。
既にある大手サイトから移転するなら大手サイトのデータをワードプレスで読みこめる形にエクスポート、出力してから自前サイトに読み込む、インポートすれば良いでしょう
私は元々はレンタルサーバーに独自ドメインじゃないブログを持っていたのですが、独自ドメイン導入の際に自前のサイトからエクスポートしないでワードプレスを上書きしてしまったらしく大変なことになりました。
たまたま直近にエクスポートデータがあったのと、残りをgoogleのキャッシュデータからコピペして書き直すというなんともみっともないことになりました。それでも消えてしまったのもあるので自戒としてもここに残します。参考になれば幸いです。
ところでこんなサイトをやってます。
私の読んだちょっと良い本たち
何だかワイドショーにでて新番組のドラマを宣伝してる俳優みたいに唐突ですが何卒よろしくお願いします(笑)