ちょこっとLOVE

2022年1月6日 13:05

ラッピーだよ。

すべり芸という言葉があるように、「すべった状況」が面白くて笑える時、後でジワジワと笑いが込み上げてくる時、ありますよね？

仕掛けたタイミングで笑いが起きていたら「すべり」は存在しない。もちろんこれはすべり芸とは言えない。

一度「興醒めした雰囲気、空気感」を作り出す必要がある。

その空気感を「意図的に、技術を用いて」作りだす、という事は笑いや涙を誘う事以上に難しい事だと思われる。

意図せぬ所で、偶発的に起きる事例はまた別の話。

後に笑いが起きる可能性が高い「すべり」を日常的にやれてしまう人は凄い才能を持っているのでは？との考えが浮かぶ。

しかし、おそらく、多分絶対その手の人々は真剣に笑いを取りにいった結果「すべって」いるのだろう。

そして同じ「すべりを連発する人」でも

・面白い人

と

・面白くないを通り越してもはや不快な人

が存在する。

同じ性質を持つ両者、その違いはどこにあるのか？

私が出した答えは

「その人がどれだけ人に愛されているか」である。

勘の鋭い方はもうお気付きでしょう。

と、いう事は逆に！話の聞き手に愛の心があれば

・面白くないを通り越してもはや不快な人

なんて人は存在しえないのです！

相手が面白くないと感じるのはあなたの心に愛がないからなんです！

一生懸命頑張って場の雰囲気をぶち壊すフレーズをぶち込みました！行動力が全て！ほら笑えよ！スベっても大丈夫！その後誰かフォローいれてくれるんだろ？夢は叶う！ツッコミは？ほら来いよ！俺の面白さがわかんないの？？？絆！！日本を獲る！笑えよベジータ！

今の私に尊大な愛パワーの持ち合わせはありません。

いつの日か

全ての「すべり」を愛せるような、

そんな人間に私はなりたい。

ラッピーより愛を込めて

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