見出し画像

マイナスも考え方次第でプラスになる


前よりは感じ無くなったけど
人に気をつかいすぎだと思う。

特に相手がネガティブに感じるかも

と少しでも思う話しをする時は
過剰なくらいに悩み考えてしまう。

そんな時は必ず事前に入念な会話のシナリオと
何か質問をされた時のQ&Aを準備する。

準備は頭の中だけでなく
実際にテキストに書き出し、
小さい声でリハーサルを繰り返し
少しでも自信をつけてから会話に挑む。

その結果うまくいくこともあれば、
やっぱり相手が感情を悪くして
終わることもあったりする。

成功と失敗の分かれ道は
シナリオの出来や不出来とかじゃなくて、
実際に相手に話しかける最初のイントネーションや話してる時の表情とか、そんなのが大きく影響をしてるんじゃないかと自分では思っている。


今日も少し気が重い話しを
スタッフにしなければいけなかった。

朝から感情がうまく作れずに焦る。
リハーサルをいつも以上に入念にしたものの
出来に自信が持てない。

でも今日中には言わないといけない事情もあり
15時過ぎに覚悟を決めて相手にコンタクトをとり話しをした。


時間にしたらきっと10秒にも満たない。
文字数100文字ちょっとの内容。

話しかけてる時、自分の声がちょっと上ずり
自分でそれを認識してしまい手汗がどっと出て
早口になってしまった。

でも相手は終始ニュートラルな反応で、
本心は全然違うかもだけど
とりあえず無事に終わりほっとした。

少しくらいネガティブな内容でも
心の中では全然違う感情なのかもしれないけど
外にはまったく感情を出さずに
スラスラと伝えられる人もいて心からうらやましい思う。

自分は動揺が外にめちゃくちゃ出てる
とよく言われてしまう。

入念な事前練習でかなり動揺が出てるのは
防げてるとは思うけどちょっと想定外の
反応が起こるとすぐに崩壊してしまう。

何故か。

良く見られたいという意識もあると思う。

あと相手から悪くみられることに
すごい恐怖心があることもきっと関係してる。
相手はそんなこと思ってない、
と頭では分かってるが感情がついてこない。


前よりはだいぶ感情を分離出来るようになったけど
やっぱり入念な準備が無いと怖くて踏み出せない。

自分の怒りが先に出て相手に話す時は
自然に出来たりするのに。

でも入念な準備の習慣のおかげで
人に話す前に相手の気持ちを
まずはよく考える癖がついた。

相手の気持ちを考えてばかりで
気を遣いすぎなのかもしれないけど
考えないより考えたほうがいい。

考えた末の相手の気持ちは見当違いなこともあるけど、
相手のちょっとした気持ちの変化とかに気づいたりして
普段のコミュニケーションの時にも会話が深まり役に立つ。

本当はもう少しフラットに話せたらいいけど
これまで頑張ってきたけど変えるのはなかなか難しい。


だったらいっそのこと、

このことをプラスに捉えて

いったらいいと思った今日でした。

ではでは。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?