『背中』をヒキダス
夫婦で話し合ってます?コミュニケーションしてます?一番近い人ほど「わかるやろ」「察して」と疎かになりがちな気がする今日この頃。私たちも例外ではない。明日のインタビューで発表する課題、久しぶりにあるテーマについて話をしてみました。話をしてなかった理由としては、向こうの予定が詰まっていて「4月以降に」「こちら(相手)から声をかける」を信じ切って、私がサボってただけ。ようやく5月、そこにメスが入りました。ふーっこっちに向いてもらえて安心した。近しい人ほど、ストレートなフィードバックで、話を聞きにくいってのはわかる。まぁ、そこはお互いに気付いて動き始めたから、今回は良しとしよう。次は…ない…よねぇ?
あるテーマとは「結局、人生で何を残したいの?」。そう、どんなフォトスタジオをしたいか、どんなカフェを開きたいか、の軸・基盤となる部分、生き様である。彼から出てきたものは、正直、浅いし薄いと感じている。そして、私の普段のコミュニケーションと私の尋ね方が悪いと思う。私の選ぶ言葉が、彼の思考にストップをかけていて、ブレイクスルーさせてあげれてないなーって思う。修行だわね。試練だわね。
『背中』を通じて、伝えたいことの方向性を合意する。人と人が繋がる、集まる場所、子供たちに見せれる、この世に残せるもの、どんな世界を作りたいのか。そのためには、ビジョンに辿り着くためのプロセスとして:本当に言いたくないことも言う、言わずに済むなら言いたくないことも言う、過去になんとかしたかったこと、これが許せなかった、だからこういう社会にしたい。ってのを、全然感じないし、伝わってこない。頑張って考えたのは伝わる。難しいねぇ。希望レベルなんだよなー。そこに厚み、奥行きをつけたいから、なんでそう考えたのか、ストーリーが欲しい。そんな質問をしても「だから言ったやん」「それ以外に考えられない」…。くそー。レプリカではない、実話を載せたいなー。「昔のこと、あんまり覚えてない」逃げてんじゃねー。
と、心の声と戦う私。私、戦わなくても良いじゃんねぇ。なんか…私の力およばずやな。人を変えて、私が仕込んだ『繋ぐ会』か『KATARUBA』に出演してもらって、仲良く金のイルカ同士で群れてもらって、深堀ってもらおうかな。ふっふっふ🤫