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サポートの『背中』

いま、書籍を作成するプロセスなう。名刺代わりにもなるし。と、きっかけは軽い気持ち。私たちのお決まりパターン。ただ、書籍化は私の戦略。

パートナーはフォトスタジオをオープンしたいという夢がある。たとえば、突然、いま目の前にエンジェルがあらわれて『ここに1千万円、スタジオがあります。今日オープンしましょう!どうぞ!』と言われて、お客様が『撮影をお願いしまーす!』とお越しのお店なんて無い。それができるのは、日頃からちゃんと準備している人。人付き合い、他を応援、信用、そしてお店のコンセプトや信念。開業って、本当に労力が半端ない。想いがあっても、体力と資力がなければ、すぐ尽きる。それを支えてくださるのがお客様だし、基盤は揺るがないものであることが大前提。彼の夢へ馳せる想いや活動を広げる一助になればなーということで、書籍化に手を挙げた。

彼は応援されやすいキャラだと私は思っている。開業前の、私が専業主婦のこのタイミングで、いろいろトライ&エラーのサポートを出来たらなぁと、いろいろ動いているなう。その1つが書籍化だ。現在、そのためのインタビューを2人で受けている。そこで聞いた興味深い話。今の時代はこういう話って、差別とか言われるんだろうけど、あえて。

男性は音声にする力、言語化する力が女性に比べると低いと。但し、女性は感情が強いため、内容は「ん?」と相手に伝わりにくかったり、理解されにくかったりする。逆に、声にすることは少ないけど論理的なのは男性。だが、男性はビビりで全力ブレーキを踏んでいて、そのブレーキを放してアクセルでGO!を出すのは女性の役目らしい。なんて素晴らしきコンビネーション。そして、彼と私は正にめっちゃ良い組み合わせ。と、どこへ行っても賞賛されるのはちょっと自慢だったりする。

だからこその課題。双方が同意する方向性を決める、いわゆる基盤づくり=コンセプトづくりなう。現状「フワッと、こんな感じだといいよね〜〜〜」を、目標「私たちは〜〜〜〜です。」と明確にするということ。すぐに出てくるものじゃないから、何回か短期スパンで2人で話し合えば良いとおっしゃっていただいたものの…私の超大課題たる壁が立ちはだかる…超挑戦。それは、彼の志、生き様、ビジョンを引き出す。まーじーかー。まずは、彼が安心して発言できる場作りをすべきが、私がダメ出しばっかり、堂々巡りで私が撃沈。これは想定内。まぁ沈んだら浮上しかないから、逆に良きスタートを切っているとも言えるかもしれない。

インタビュアーにいただいたアドバイス:私のキーアクションとしては、100倍の好奇心と、お願いだから教えてくださいの謙虚さと、1/1000倍の厳しさと、私に言わなかったら誰となら実現出来るの?共有せずに死んだらもったいなくない?というちょっぴり脅し。訳分からん…でも、ホットライン連絡先までいただいて、インタビューは1週間後の同じ時間に刻一刻と迫っている。

『背中』を通じて伝えたいことの方向性に合意する。彼はフォトスタジオ、私はカフェスペース。この社会に、子供達に、どんな場を、何を残したいか。そのためには、本当に言いたくないことも、もし言わずに済むなら言いたくないことも、本当に実現したいことのために、お互い出し合う。過去、何とかしたかったこと、これが許せなかった、こういう社会にしたいという、合意形成のプロセスを丁寧に。必要なのは正直さ、安心安全と、覚悟かな。私はあえて傍観者の立ち位置で、心を燃やし伝える距離感をうまく探していきたいとも思っている。

実は、ヒントはいろんな方面からいただいていたりする。マヤ暦という占いでは、彼が私のフォロアーらしい。数秘でも、結構良いこと言って貰ってた気がする。五星三心占いでも、私は金の羅針盤、彼は金のイルカで、それぞれやりたいことの性質は良い感じな気がする。手相でも、良い組み合わせと太鼓判をいただいた。占い?ナニソレ?って長年思ってたんだけど、良いこと言われると、弱いよねぇ。使えるものは何だって総動員して、ひるむことなく全力前進していきたいなぁ。

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