誰かが自宅に来てくれることが嬉しい。
最近、子供たちが友達をよく誘って、自宅で遊ぶようになった。
ゲームを持ち寄ったり、一緒にお菓子を作ったり。
私も友人を月1〜2回ほど、自宅に招いてランチしたり、お茶したり。
我が家にいろんな笑い声が増えた気がする。
ケンカもしますけども。
なんだか、人が寄りやすくなったみたい。
人を寄せる家になったことが嬉しい。
予定さえ空いていれば、10〜20分で招き入れることは可能。
程よく片付いた風の家に落ち着いている。
実際に今、招いていてほんと嬉しいし、楽しい。
人を自宅に招くのが子供の頃、私の憧れだった。
小学生の頃、年一回の自分の誕生日会で数人の友人を招くことが流行った。
あの時は、母も張り切ってくれてたんだけどね。
母が自宅に人を招きたがらなかった。
家を片付けるのが面倒だったのかなと思う。
片付けや掃除、整理整頓、特に捨てるのが苦手な人だった。
その割にどんどん家に物を持って帰ってくる。
1年前から、私は絶縁状態。
実家に訪問していないからどんな状態かは知らない。
でも、変わらず物だらけなはず。
実家へ行っても一歩踏み入れただけで疲れるから行きたくない。
彼女に会っても、マシンガントークで、内容ものない話を延々と。
自宅に帰ったら、ただただ眠い。
なんなら帰り道の運転すら眠い。
彼女は、なんでも溜め込む人だ。
自分が我慢すればいいと思い込んでいる。
でも、どこかで限界がきて大爆発。
おそらく寂しいのだろう。
何かはわからないけど、何かが欠けているのだろう。
こちらがいくら助け船を出したところで、右から左へ流される。
もしくは、その船は沈没させられるか、破壊される。
本人が気付かない限り、どうしようもない。