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『背中』のナリタチ

『背中』とはなんぞや、を漢字の由来・意味から調べてみます👍

って、他にも『背』を解説されてる方がいらっしゃったので、リンクを貼ってます。

『背中』を調べてみた感想

漢字のレベルが上がった気がします〜(単純)。私の興味、やりたいこと、少数派を攻める私の思想に近い気がしました。主人(写真)と私(カフェ)で、一見2人相反する背を向け合っているが、人があまり注目していない(好んでいない「北」?)『背中』に意識や気持ちを重ねる(「月」)みたいな、解釈をしてみました。

いちお、自分がネットで調べた「背=北+月」も記録として残しておきます。

背とは

6年生で習う漢字: えー意外。3、4年生で習うと思ってました。

部首は肉月、つくりは北: ほうほう。

会意兼形声文字: ・・・はぁ。

成り立ち:「2人の人が背を向けている」象形と「切った肉」の象形から、「背中」を意味する「背」という漢字が成り立ちました。

説①(通説): 甲骨文字は、人が背を向け合っている様から、反目している状態の会意文字。この説明から「北」=「背」などには説得力がある。白川静氏の「字統」説明にも「二人相背く形」とあり、「説文」の「二人相背くに従ふ」とあり、「背」の最初の文字だと説明。

説②(唐漢説?): 甲骨文字の形は一人の人間と影である。正午自分どこに向いていても、影の頭はすべて北向いている。北方の冬の時期は人影は一般に長く地上に映え非常に顕著である。このため古人は地上の影が向いている方を北とした。

北とは

2年生で習う漢字: そんなもんか。

部首は匕(さじ): へー。そんな部首があるとは。

会意文字 人+匕: なるほど。

成り立ち:「2人の人が背を向けている」象形から、「そむく・にげる」を意味する「北」という漢字が成り立ちました。また、人は明るい南の面を好みますが、その時、背にする方「きた」の意味も表します。

月とは

1年生で習う漢字: ふむふむ。

部首は月: そりゃまんまだよねー。

象形文字: まんま、とはいえ共通認識にさせた古人てやっぱすごいなぁ。

成り立ち:「つきの欠けた」象形から「つき」を意味する「月」という漢字が成り立ちました。

: 「自然の月」と「肉月」の区別は、いろいろありそうです。


『背中』にまつわるエトセトラ、まだまだ続けます😉

笑顔あふれる健やかな一日をお過ごしくださいね🤗

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