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志に必要なのって大きさ?

志プレゼン3分の原稿は何度も書き直していて、前日でも白紙。
登壇者による自主練習会で『5人巻き込みたい』と言った。
「5人では予選50人で終わってしまうから、本戦の聴衆360人を見据えた巻き込みにしないともったいない。」
あぁ、見ている景色や目的が違うなと思った。

私には大事にしたい、今と専業主婦と家族がある。
そのためには5人くらいの大きさがちょうど。
実行したら、むしろ3人でも大変かも。
私にとって「志=大きいことをする」ではなく、今の生活の小さな違和感を受け取るとか、小さなことを意識して、習慣にして、大きく変化を起こすことなのです。

いつもだったら、全部のフィードバックを丸々受け取ろうとしていた。
そして、大きくコケていた。
でも、自分の方向とは違うフィードバックは選別okという学びがあった。
そう思える私、成長したなと思う。
それでも、最終稿は全部のフィードバックに寄せちゃった感が否めないが。

結局、志は聞き手の心を揺さぶるかどうか。
極論、志は話し手の心を揺さぶったらそれでいい。
聞き手の人生、体験、想像力にもよる。
話し手の人生、場数、伝え方にもよる。

私は出版で、初めて私を開いた。
私は志プレゼンで、初めて私を伝えた。
筆が進まなかったあの時の私にこれを伝えたら、心を揺さぶると思う。

ちなみに予選を通過した強者6名の志プレゼン大会in枚方の本戦は、
2025年3月30日(日)午後?
枚方市総合芸術文化センター別館メセナホール
だそうです。ぜひ。

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