さぁ、いこう。
巻十:OK, Let’s STAND UP! 第82- 90話を読みました。
ルフィ一味vsアーロン一味。宣戦布告。仲間のために。
そして、【モンキーDルフィの名言まとめ :「うちの 航海士を 泣かすなよ!!!!」〜「おれは 助けて もらわねェと 生きて いけねェ 自信がある!!!」】以下、まとめサイトに載っているもの以外で、良いなぁと思ったセリフ集。
『別に おれ 負けねェ もんよ!!』 『おれが やる!!! 時間の ムダだ!!!』 『おれは こんな奴ら 相手にしに来た んじゃねェぞ!! おれがブッ 飛ばしてェのは お前だよっ!!!!』
ここがゴールじゃないから。ここを越えた先に、まだまだやることが山積みだから。目の前の見えていることに、全力全速全開で飛ばしていくしかねェんだよっ。
『おい ちょっと 困った話を 聞いてくれ』 『うん 問題は そこだ』 『何と 動けねェ んだが 見えねェし』 『なーんか 伸びるだけで 抜ける気が しねェよ』
とは言え、難問だらけ。もちろん一人だけの力では進んでいけない壁があり、山があり、川があり、谷がある。でも、それを、正直に言えなかったりする。何につまずいているか、困っているか、どうしたいのか、周りに知らせれば、案外、手を差し伸べてもらえるかもしれない。
『お前は おれが!!! ブッ飛ばす!!!』 『(本気で勝てると)思ってるよ バーーーカ!! 手ェ 離せ!!』
自分がやろうとしていること、自分が信じなきゃ、誰も実現できない。でも、言い切ることは意外に難しい。でも、言い切るとすがすがしい。やらなきゃ…やろう!って意識に変わっていく。
『うん 準備運動』
準備運動、大事です。身体にお知らせすること、少し動かして慣らすこと、結構わすれがち。初めから上手くやろうとすると、身体は思うようには動かない。何でも一歩ずつ、少しずつ。
『いや おれは 助けてもらって 嬉しいけど?』
本当は嬉しいんだけど。お節介も嬉しいんだけど。たまに、今じゃないねーんって時もある。お互いのタイミングとか難しいけど、でも、基本的には気に掛けてくださった、そのお心遣いだけで、痛み入りますって時もある。一旦は感謝を受け取る習慣を作りたい。
『だから なんだ!!! そんなの 自慢すんな』 『………別に 噛みつかなくても 石は 割れるぞ』
誰かに自慢しても、その人にとったら意外に大したことがなかったりする。なんでかって、方法はたくさんあるから。どれを選ぶかは自由。目的が達成されれば、全てよし。結局は自分が決めるのだ。目的も、自由も、方法も。
『何も できねェから 助けて もらうんだ!!!』 『歯ァ くいしばれ !!!』 『おれは剣術を 使えねェんだ コノヤロー!!!』 『航海術も 持ってねェし!!!』 『料理も 作れねェ し!!』 『ウソもつけねェ!!』 『おれは 助けて もらわねェと 生きて いけねェ 自信がある!!!』 『(そんなおれができるのは)お前に 勝てる』
一人の力には限界がある。二人揃えばいきなり幅が広がって、三人寄れば文殊の知恵。能力と人数は、足し算よりも掛け算、二次関数の曲線でぐぐぐっといきなり上がっていく感じ?アイデアも、できることも、格段にステージが爆上がり。方向や目的さえ一致していれば。
『げっ!! 歯が治った !!』 『すげェ』 『……そ〜〜〜〜だ おもろいこと考えた』
常に脳内計算機をフル回転。いつでも、どんな時も。簡単そうで、難しそうで、実はやってみると面白い。脳の老化と頑固化防止にばっちし。気持ちにも余裕が生まれるし、可能性が現実味を帯びていく。
感想
全力で、本気で、助けて(手伝って)、意思表示、感情、素直さを大事にしたいなってことを思い起こした巻でした。なんやかんや、ごまかしたり、後回しにしがちだなーと。結局、それも伝わっているのにね。