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永遠の今日
2004年製作、99分、アメリカ、配給:ソニー・ピクチャーズ、ピーター・シーガル監督「50 First Dates」。
昨日に留まるか、一歩前進するか。どちらを選ぶ?そんなものはユーモアで乗り切れば良いさ、と、この映画は唱えている気がする。
ある日、望んでもいないのに「あなたの記憶は今日限りです。」と言われたら、どうだろう。明日には昨日となる「今日の私」の記憶はない。「今日」起きたことを、明日の私は覚えていない。当たり前のように光り輝く「今日」が始まると誰もが思っているのだが…事故とはいえ、現実は残酷だ。
出会いが人生を変える。そう言えると心強い。暗い「今日の私」も明るく照らせる、そんな気がする。誰と、どこで、何と、出会うか。方法は無限である。