私は子に守られている、育てられている、そして許されている。
おはようございます^^
間もなく春休みが始まりますね。
長くは無いけど、決して短くも無い。
たった一食だけなのですが、増える自宅昼食 計3人分。
学生の頃はうぇーい♪でしたが、今は母の嫌そうな顔にとても共感。
でも、子ども達に作ってもらったり、近くのごはん屋さん開拓など
楽しみながら乗り切ろうと、いろいろ計画中です。
「あなたのお話を聴くだけ」活動。
活動の概要は下記します。
開催の経緯や熱い思いは、先日書いたnoteをご覧いただけると嬉しいです。
「あなたのお話を聴くだけ」ZOOM会 概要
●開催日程:毎週火曜 3/5、3/12、3/19,3/26
●10時~、11時~、13時~、14時~の計4回
※3/19は10時~、11時~、13時、のみ開催。
3/26は10時~、11時~、のみ開催。
※みきさんの活動詳細 公開Googleカレンダー https://is.gd/d66VcT
●所要時間:各回40分
●参加費:無料
●申込方法:こちらをクリック→ https://peatix.com/group/15709355
●参加方法:ビデオ会議システムオンラインZOOM(ズーム)
※ 詳細はお申込みの方へ個別案内
●定員数:1名
<当日の流れ>
5分 自己紹介、この会の目的、簡単な説明と確認
30分 参加者お話(短時間でもok)
5分 感想、簡単なアンケート
※ 時間は予定通り終了するよう努めます。
「Peatix?知らない」「アカウント??持ってないな」の方は ↓↓
メールでも受付けています!
mikidezaki.m@gmail.com 宛に
・30分あなたのお話を聴くだけZOOM会申込
・お名前:
・ZOOMご希望日時: 月 日 時~
以上3文を本文に記載してメールをお送りください。
私の返信をもって受付完了とします。
私の返信は、メールをいただいてから通常2~3日以内、どんなに遅くても1週間以内にお返事します。
先にPeatixで申込みがあった場合は、お断りすることもあるかもしれません。その時はごめんなさい!
ぜひぜひ、お守り代わりとしてお気軽に!!
私は子に守られ、育てられている
側に居る子どもに聞きたいことを、親の私に尋ねて下さる方が多いです。
「何年生ですか?」
「学校は楽しんで行っていますか?」
「○○は好き/嫌いですか?」
「○○は得意/苦手ですか?」
「1週間、どうでしたか?」
真意はわかりませんが、多いです。
学年と年齢以外を聞かれた時は、質問内容を子どもにそのまま投げます。
この会話の時、彼らは私の側で暇そうに遊んでいることが多いので。
そして、その時の質問主のお顔や反応は
『親なのに子どものことわからないの?』
です。
そう、ワタシ、子どものこと、本当にわからないんです。
だから、ワタシ、いつも子ども達に聞きます。
「どうしたの?」
「あなたはどうしたいの?」
「なぜそうしたいの?」
「つまり?」
「ワタシ達(父母)が手伝えることは?」
誰か大人に会う予定があって、想定される質問を子どもに聞いておいたり。
普段の会話で、できるだけ子どもの意見や思いを具体的に聞いておいたり。
多少の会話の練習として、日頃から対話するように気にかけてます。
子ども達は意外にその年齢に応じた言葉で、意見を述べてくれます。
わかりにくかったり、使う言葉が適当でなかったりもするけど、
質問を変えたり、言葉を変えたり、選択肢を示したら、意思表示します。
たとえ1歳で発語が無くても、観察したら意思表示してます。
時にビックリするくらい決めるのが早いなぁと思います。
きっと、聞く前か、聞いた瞬間に答えを決めていたんだろうなと思います。
そのやりとりだけでも、新しい視点を与えてもらっています。
だって、前に言っていたことは、その時の状況と環境と気分によるので。
だって、今言っていることは、今の状況と環境と気分によるので。
だって、私と子ども達は違う人格なので、感じていることも当然違うので。
だって、昨日と今日、さっきといまの意見は違って良いので。
子ども達がいるおかげで、私は結構助かっています。
子どもが一人居るだけで、大人同士では冷めていたかもしれない空気を適度に壊し、温め、和ませ、笑顔を増やしてくれます。
場によっては、逆効果で緊張が走る時も多少ありますけどね。
2023年夏頃から、私の引きこもりは少しずつ解消しつつありました。
全ては子ども達がきっかけで、外へ引っ張り出してくれています。
病院、スポーツクラブ、学校、などなど、ありがたい。
そこで、当然大人の方々に出会います。
子ども達の不調の原因を見抜き、整えてくださり、ほんと感謝です。
クラブチームを取りまとめてくださり、ご指導にいつも感謝です。
必要最低限の情報交換は大人同士で、必要な意思疎通は子ども同士で。
そこで、たまに、私は子ども達と大人の架け橋をします。
誰とでも自分から気軽に話ができる愛されキャラに成長することを願って。
私は子に許された?
実は、私は抱っこしている長女を落としたことがあります。
まぁまぁな高さで、頭から落っこちて、めちゃくちゃ腫れ上がりました。
長女の頭が当たったのは、グレーチングです。
側溝に被せてる金属の網状のアレです。
絶対に痛いです。長女はギャン泣きでした。
当然です。めちゃくちゃ腫れました。
その時の私は、足が段差に引っかかり、バランスを崩しました。
長女を守ることを優先したら、私が捻挫か骨折しそうな姿勢でした。
私が私を守ることを優先したら、長女が大けがの予想でした。
責任ある行動を取れるのは後者だと瞬時に判断し、彼女を手放しました。
そして、自分の姿勢を守りました。
世間からは『残念な母親だ』と後ろ指を指される覚悟です。
土日だったので医療相談に電話をし、観察をし、症状としては特に見られず、冷やすだけで事なきを得ました。
今思うと、『あの時の自分、怖っっ』と身震いします。
振り返って考えても、何が正解かはよくわかりません。
もし頭の打ち所が悪かったら、私は一生自分を恨んだと思います。
でも、それがその時の私の正解だったと言い訳するなら、
母親の体調・精神といった健康管理がなってなくて、子守をお願いすると、手伝ってもらえても、後々もしくは陰でやいやい言われていました。
「わたしが健康でいなくちゃ、この子は育てられない」
と気負いすぎていたとも思います。
さらに、私は職場復帰し、夫は出張で平日不在、家事育児のワンオペ。
頼れる人、機関、両親は居てくれました。
それでも、子どもを産んだ親としての暗黙の責任を、大きく見積もりすぎていたような気もします。
だって、誰にも親の心得みたいなもの、教えてもらってないしな~。
この時、私が気付いた事は、『私は子を守ることができない』です。
不登校も、いじめも、事故も、震災も、いざという時は側に居ない。
生活の合間に存在するけど、本当に助けてほしい時、助けたい時は居ない。
社会には家族、親子、兄弟姉妹、親戚、同級生、同僚、仲間、ママ友…
いろんな枠があります。でも『あるべき枠』にとらわれすぎて、人間関係をこじらせているような気もしています。もう少し肩の力を抜いて、お互いに助け合う、お互いに育て合うみたいな、ラフな関係や場ってどうすれば興せるかな~と考えています。
「ごめんな。お母さんは、あなたを守ることができないみたい。助けてあげたくてもできないこともあるみたい。できることはするから、相談はいつでもしてね。」
そんなことを、赤ん坊のギャン泣きする長女の耳元で伝えました。
「え?」
みたいな反応と共に、ギャン泣きはトーンダウンしました。不思議。
伝わったかどうかはわからないけれど、ほんと親が出来る事って少な。
それだけは明確になった出来事でした。
3/25(月)13:30~西野亮廣講演会 in 大阪へ行きます。
月2回を目安に遠出をすると言って、早早にオーバーして3月3回目の遠出をすることにしました。
いろんなチャレンジされている方のお話を生で聞くの、いい刺激になるかも、と思い申し込みました。
ながらく講演会へ行ってなかったので楽しみです。
交流会にも参加することにし、ますますワクワクです。
ぜひぜひ!
申込は、こちら→ https://nishinoakihirokouenkai-oosaka3.peatix.com/
主催者は、ぐりこさん https://www.facebook.com/guricoproduce
今日も愛のある穏やかな一日となりますように~^^
最後までお読みいただき、ありがとうございます!
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