8CDs a Week - 橋本一子『ラーゼフォン O.S.T.』
でわひろきが今までに影響を受けてきた音楽をご紹介する企画です。
企画タイトルは言わずもがな、あれのパロディ。
一週間で8枚…頑張れば聴けるはず?
今回の企画にあたり、自分なりにルールを設けてみました。
といっても、配信サービスで聴ける、1アーティスト1CDまで、の2点だけなのですが。
理論的なお話よりも"どう影響を受けたのか"について書いていきます。
1日1投稿の予定(言い切らずに逃げた)
今回は橋本一子さん『ラーゼフォンO.S.T.』です。
OST...オリジナル・サウンド・トラックの略ですね。
確か橋本一子さんを知ったのも、このアニメからだったように思います。
ラーゼフォンという企画ありきの作品だし、人に勧めるにあたって一枚目はこれで良いんだろうか?
などと考えてみたが、久しぶりに聴きなおしてみて、橋本一子さんの魅力が凝縮されているなと感じたのでやはりこれで。
クールジャズ、ビバップ的な曲、テクノ、前衛的なアプローチなど、アルバムの内容自体を語ろうと思うときりがなくて、結局のところ、様々な要素が橋本一子というフィルターを通って形になっているところが好きなのだと思います。
要するに一子さんが好き。
具体的に音楽の技巧や理論の部分で影響を受けたというよりは、思い出した時に聴いて一子さんの要素を補充している感じですな。
もちろん、ソロや参加している作品もおすすめです。
ラーゼフォンで衝撃を受けた後、更に影響を受けたのはこれかな。
ちょうどジャズを勉強していた頃だったので、コードやフレーズをコピーしていました。
スタンダードは近年のソロ作品『view』でも取り上げているので、聴き比べても面白いかもしれませんね。
あとは配信で聴ける作品をお勧めして終わりにします。
ほんと、話始めるときりがないから。
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