世界中を飛び回れ!個人事業主の私がエイペック.ビジネス.トラベル.カード(ABTC)をお金をかけずに自分で申請してみた
海外への出入国がスピーディーで便利になる
「魔法のカード」とは
「何度もビザ申請するのは面倒…」
「入国審査の長蛇の列にうんざりする…」
「何度も同じ国を出入りしているといろいろ疑われて面倒…」
そんな人にはぜひお勧めしたいカードがこれ。
頻繁に仕事で海外へ出かける人にとって、ストレスと時間を一気に減らしてくれるAPEC(エイペック).ビジネス.トラベル.カード。
このカードがあれば…
APEC(アジア太平洋経済協力会議)に加盟している下記の国へ
ノービザで滞在できる
注意:ビジネス目的のみ
→加盟国は以下のとおり💁♀️
オーストラリア
ブルネイ
チリ
中国
香港
インドネシア
日本
韓国
マレーシア
メキシコ
ニュージーランド
パプアニューギニア
ペルー
フィリピン
ロシア
シンガポール
台湾
タイ
ベトナム
(アメリカとカナダのみ暫定参加)
ABTC専用レーンのある空港でABTC専用レーンを使用できる
ビジネスクラスやファーストクラスに乗れない私にとってイミグレでの長蛇の列は悩みの種。でも羽田、成田、関西、名古屋(セントレア)にはABTC専用レーンが設置されており
このカードがあれば列に並ぶ人たちを横目にスッと通らせてもらえる
詳しい条件などは外務省のホームページをチェック!
コロナで中国へのビザの多くが停止し、絶望しかけていた私はこのカードの存在を知り
申請することにした。
しかし、代行費用に2万円…
細々と個人事業主でがんばっている私にとっては痛い出費だ。
なんとか自分で申請できないか。
外務省のホームページで申請手順を確認したが、なんだか複雑でとても自分では
できそうにない。
…悔しいがここは素直にプロに任せるべきか。
そうだ、このカードを教えてくれた友人に聞いてみよう。
そんなに無理なことなのか、それとも面倒なだけなのか…
「あのカードの申請のことなんやけどさぁ…」
「うん、なるほど」
「ってことはこの書類はこうすればいいんやね。ふん、ふん」
結果…彼らのたくましさに勇気づけられ自分でもやってみることにした。
根性でやってみせる!
まずは私の不安要素を挙げてみる
❶企業に属さない個人事業主であること
❷開業届を出しているだけでホームページや企業パンフレットなどがないこと
❸貿易や投資実績などももちろんないこと
以下は申請書類の揃え方の一例である。
ただし申請する市町村によって条件が若干異なるため、詳細は地元で要確認のこと。
↑外務省のホームページから
第一関門😫:所属企業等の貿易・投資の実績を示す文書
(「決算書」、「損益計算書」の関係部分の写し等)
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