構造上の不具合というのは、相手との噛み合わせによるものではなくて、ピッチの大きさと構造により生まれてしまうスペースのこと -ブロックの構造の不具合と8番の構造を変える目的はどう重なるのか-
Hola Chavales!!!!
今日の記事は【8番】のポジショニングのハナシです。
でさ、昨日の記事では【8番・10番】の運ぶドリブルの違いのハナシをしたと思います。
そのドリブルの違いが生まれる理由をざっくり振り返ると、両者では【動き方(アクション)】が違うからです。
(詳しいハナシは昨日の記事で)
でね、
【CBとSBの間に降りる】というアクションをスペインサッカー研究所では2種類に分けて話しています。
要するに、
この2つを明確に分けて説明できるようにならないで【CBとSBの間】と場所だけで理解するのは辞めようということ。
少なからず【8番】の選手は理解しておくべきことです。
ここを踏まえて今日は、
【構造を変える】というアクションの新しいコンセプトについて。
本題に入っていく前に前提を揃えていきます。
守備のハナシ。
それぞれの守備のブロックにおいて構造上生まれてしまうスペースはどこにありますか?
【1−4−2−3−1】
【1−4−1−4−1】
【1−4−3−3】
【1−5−3−2】
【1−5−4−1】
今挙げた構造における不具合はどこにありそうなのか。
それを自分の頭の中で描いてみてください。
ここで言う構造上の不具合というのは、
相手との噛み合わせによるものではなくて、
ピッチの大きさと構造により生まれてしまうスペースのことです。
では最後にもう一つ。
【1−4−4−2】における構造上の不具合はどこにありますか?
ここを自分自身で一度考え終えたところで本題に入っていきます。
ブロックの構造の不具合と8番の構造を変える目的はどう重なるのか。
続きはスペインサッカー研究所で!
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