3バックと4バックで【6番】はどうポジショニングは変化しますか? -その質問にめちゃくちゃ丁寧に答えます-
Hola Chavales!!!!
という今個人分析をしてる選手の質問に対する答えが今日のハナシ。
でね、
本編のハナシに入る前の予備知識を紹介します。
【7月】のテーマとして、
【改めてサッカーの構造を再定義する】という事で1ヶ月通して基礎基本から丁寧に話していく中で、
【ダブルボランチ】と【アンカー】による中盤の構造のハナシをしたと思います。
読んでない方もいると思うので結論を話すと、
【6番・8番・10番】という3人の構造の仕組みは変わらない👇
1-4-4-2
1-4-3-3
1-4--2-3-1
ただシステムに応じた【動き方】は変わる。
なのでそこを今から説明するから理解しておいてねっていうハナシをしました。
【構造】そのものの説明をすると3日は必要なので、
とにかく記事を読んでない方も【同じである】ということだけ理解しておいてください。
そこを踏まえて今回のハナシ。
今度その問いに入っていく前にもう一つ理解しないといけないのは、
【3バックと4バックでどう構造が変わるのか】
6番がどうこうとかではなく、そもそも構造自体がどう変わってるのか。
その記事も読んでないと仮定して少し話すと、
以前頂いた『逆クリスマスツリー型というのが最近のトレンドになってるんですけど小嶋さんはどう考えていますか?』っていう質問に丁寧に回答した記事があります。
ここに一つヒントがありまして、
結局のところ大事なのは【ボールの前進のコンセプト】の中でどれを選択するのかということ。
要するに【3バックと4バック】ではボールの前進の仕方が変わるよねっていうこと。
長ったらしいのは承知の上で、
個人分析のときはこういう原理原則を整理した上で初めて【6番】など個々のポジショニングのハナシに入るようにしています。
じゃないと応用が効かないので。
構造系のハナシは、
7月に1ヶ月かけてどこよりも丁寧に説明してる自信があるのでゼロからサッカーを学びたい方はチェックしてみてください。
さぁ予備知識が揃ったところで今日の本題です。
この質問に丁寧に回答します。
続きはスペインサッカー研究所で!
ではまたー。