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日本人の自主練の文化を無駄な時間にしないために選手本人が理解しておくべきこととは何かを紹介します -よく言われる【試合で使えない技術】みたいなトレーニングにはならなくなります-

Hola Chavales!!!!

今日のテーマは【CBの個人戦術】のハナシになります。

まず具体的なハナシをする前に【個人戦術を知る意味】というハナシをして行こうと思います。

常々伝えている通りスペインサッカー研究所では各ポジション毎に個人戦術に関して教科書としてまとめています。


で、先日お知らせさせて頂いた【海外組自主トレ】のハナシ。

ここでは何をしているのかというと、

各ポジションごとの個人戦術を抽出してトレーニングを行っています。


スペインサッカー研究所のメンバーさんは何度も話してきてるので分かると思いますが、このトレーニングを【エスペシフィコ】と呼んでいます。

これが昨シーズン行った【8番】のエスペシフィコになります👇


つまり何が重要なのかというと、

明確な、いや明確すぎるくらいな状況を設定した上で、

(そのためにマークで区切ったり、ミニゴールを設定したり)

その状況を解決するための技術・プレー選択を反復的に繰り返すこと。


【トレーニング】


【試合】


これができるようになることで、

よく言われる【試合で使えない技術】みたいなトレーニングにはならなくなります。

このトレーニングを僕のいるチームでは木曜日とか金曜日に行ってました。


ただこのトレーニングをするには、

明確な状況を設定するために【状況が起こる理由を説明できる必要】があります。

だからこそ僕が大事にしているのは、

起きた現象に対する説明】ではなくて、【起こしたい現象を説明して実際に再現すること】です。

なぜならそこをトレーニングするからです。


だから自主練を無駄な時間にしないために、

明確な状況設定をするためのサッカーを理解する時間が必要なんです。

これがスペインサッカー研究所で各ポジションごとに教科書として個人戦術をまとめている一つの意味です。


そして今回見ていきたいのは、

CBに必要な1vs1】というテーマで深掘りしていきます。

では本題はスペインサッカー研究所で!


【スペインサッカー研究所】

“現役プレーヤーも、親御さんも、指導者も、サッカーファンも、世界各国から約150名のメンバーが集うサッカーコミュニティ“


・『たくさん練習してるのになかなか成果を感じれられない選手』

・『選手に何を伝えてあげれば良いのか悩んでる指導者』

・『試合観戦を今まで以上にもっと楽しめるようになりたい方』

サッカーというスポーツを愛する全ての方に向けて、

頭が良くなるサッカーのハナシ】を1,000文字以上の記事で毎朝お届け。


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サッカーを知らないサッカーコーチ】と不定期でインスタライブしてます。

経歴:【アナリスト(分析官)】

2019/20:ラージョ・バジェカーノU-16
2020/21:ラージョ・バジェカーノU-17(ユース3部:優勝)
2021/22:ラージョ・アルコベンダスU-19(ユース2部:昇格)
2022/23:ラージョ・アルコベンダスU-19(ユース1部所属)

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