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ポジションどこ?、サイドバックです、じゃあこれだけは知っておこう -サイドバックに向けたサイドバックのための教科書6ページ目-
Hola Chavales!!!!
今月のメンバー記事のテーマの一つに、
【サイドバックの教科書の完成】というものがあったと思います。
全部で5ページの構成になっていて、
『サイドバックでプレーしてるみんな、教科書完成したよー』って言った手前、
今日の記事のテーマは【サイドバックの教科書6ページ目】のハナシ。
(今日のハナシだけで6ページ目は完成しません)
まだ教科書自体を読んでない方に少し喋ってるので紹介します。
でね、
結局のところの昨日の記事でも話してるように、
僕が行っているのは一つ一つのスペースの意味・目的を整理した上で、そのスペースでできるプレーの選択肢を洗い出すこと。
相手との駆け引き(噛み合わせ)も大事なんですが、
そもそも【105m×68m】のピッチの大きさに対して各々ポイントとなる場所がポジションごとにあるよねっていうことの整理がとても大切だと思ってる派なんです。
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今まで振り返ってきても作った教科書はサイドバックだけではなくて、
【9番(FW)の教科書】
【8番】に関してはここ1年以上ずっと話してきてるし、
【6番・11番】に関しては今シーズンに入って何度もメンバー記事にしてるけど積み重ねてる段階です。
ぶっちゃけたハナシ、選手一人一人同じポジションであってもできること・できないことは違うし、アプローチの仕方は変えていかないといけません。
ただ僕が話してるのは個人に合わせた応用のハナシではなくて、
そもそものハナシ、
サッカー選手としてこれだけは知っておいた方がいいよねってこと。
あくまでも【そもそものハナシ】です。
Q.『ポジションどこですか?』A.『サイドバックです』
じゃあこれだけは知っておいてねって範囲のハナシ。
そこを知った上で、
『じゃああなたはサイドバックとしてどんなプレーヤーですか?』っていうハナシに入っていく感じ。
これはサイドバックに限らず、どのポジションもそう。
これが分かれば点が取れるとか、これを知ってればミスしないとか、そういうことではない。
ただこういう仕組みで成り立ってるから知っておこうねっていうこと。
それが僕が作る教科書の立ち位置です。
では【サイドバックの教科書6ページ目】に入ります。
(そのほかのハナシを読みたかったら過去記事探ってみて)
サイドバックが高い位置を取ること・ウィングが高い位置を取ること
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ではまたー。
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