スペイン人はこう言っていた、ペップはこう言っていた、というのに自分の意見を載せるのは許せない -誰かの声を盾に自分の意見を発言しない-
Hola Chavales!!!!
僕の中で決めたルールがある。
『スペイン人はこう言っていた』とか、『ペップはこう言っていた』とか、
誰かの声を盾に自分の意見を発言しないということ。
例えばペップの発言の翻訳動画を盾に、
『自分はこう思います(ペップだってこう言ってるでしょ)』という発言は絶対にしない。
それって自分の意見を言っているようで、ペップの声を広げているに過ぎない。
これを僕は許せないんです。
許せないというのはそれをしてる周りの人ではなく、それをしている自分です。
なんか負けた気になるから。
それって意味なくない!?って思っちゃうから。
昔ペップの翻訳動画を出していた時もあるんだけど、
気づいたのは『あ、これって俺ペップの拡声器じゃん』って。
僕には変にプライドがあって、
自分のサッカー観には確固たる核みたいなものがある。
現代サッカーのトレンドがどうとか、どこどこが負けたからそのサッカーはもう時代遅れだとか、そんなものどうだったって良くて。
トレンドや時代に流されないような核みたいなものがある。
だから誰々がこう言っていたとか盾を持つと、
自分自身の考えの発言にならないから実は何も得がない。
残念ながら今の僕の考えというのは【170名】のメンバーにしか届かない。
もっと言うと、【170名】のメンバーしか価値があるものとして認めてもらえていない現実がある。
でもこれが今の僕の発言の力だからしょうがないし、ここから力をつけていくしかない。
でもペップの発言を盾に使うと何百いいねがつく。
それがペップの力。
ただそこに頼ったら自分の負けが決定したみたいで僕は嫌だ。
いや、そりゃペップからしたら僕なんか知る由もないけど。
僕は今日も僕の考え・サッカー観で勝負する。
では前置きはこの辺にして今日もスペインサッカー研究所でサッカーを学んでいきましょう!
9月入会特典:【攻撃のポジショナルプレー -5レーンでは辿り着けない本質-】資料プレゼント
『ゼロから学びサッカーの教科書』
~スペイン人が10代で学び終えていること~
“現役プレーヤーも、親御さんも、指導者も、サッカーファンも、世界各国から約150名のメンバーが集うサッカーコミュニティ“
・『たくさん練習してるのになかなか成果を感じれられない選手』
・『選手に何を伝えてあげれば良いのか悩んでる指導者』
・『試合観戦を今まで以上にもっと楽しめるようになりたい方』
サッカーというスポーツを愛する全ての方に向けて、
【頭が良くなるサッカーのハナシ】を1,000文字以上の記事で毎朝お届け。
【無料サッカー相談・個人分析・分析クラス】等の問い合わせはこちらまで。
【サッカーを知らないサッカーコーチ】と不定期でインスタライブしてます。
経歴:【アナリスト(分析官)】
よろしければサポートお願いします。サポートして頂いたお金はこれからのより良い発信に役立てたいと思います。