【ボールが扱えるようになる技術】トレーニングから、【状況を解決するための技術】トレーニングに切り替えないといけない -シュートブロックという守備の技術のハナシ-
Hola Chavales!!!!
今日のテーマは【守備の技術の細分化】になります。
要するに状況に合わせて、
守備に求められる技術をきちんと技術として捉えてトレーニングした方がいいよねっていうハナシ。
で、既にメンバー記事の方では何度か話しています。
例えば【アトレティコユース】の選手たちから学ぶ守備の個人戦術・技術のハナシ👇
これも一つです。
でね、今大学生の【CB】の個人分析もしてるんです。
前回(約1ヶ月前)のフィードバックの時に質問を頂いて、
『今チーム練習はオフ期間で自主練がメインなのですが僕自身ヘディングが苦手で同じCBの選手と今そこに重点を置いて練習しています。何か他にやっておいた方が良いことはありますか?』
中学生くらいまでであれば、
技術だけにフォーカスしても良いと思うんです。
でも高校生くらいからは技術に対して明確な状況を設定する必要があると僕は思ってます。
例えば同じヘディングでも、
ゴールキックを跳ね返すのとクロスボールを跳ね返すのでは全く状況は違うし、
ロングボール蹴るにもゾーン1で蹴るのとゾーン2で蹴るのとでは違うし。
1vs1もポストプレーするFWに対しての状況と、サイドバックのカバーに入った後の状況ではまた違います。
つまり何が言いたいのかというと、
【ボールが扱えるようになる技術】トレーニングから、
【状況を解決するための技術】トレーニングに切り替えないといけないんです。
そのためにはそもそもサッカーというスポーツを理解しておかないと状況を正しく設定することはできないよねっていうのが僕の考え。
自主練するにしても、
対面でいくらロングボールを蹴っても、
二人組でボール投げてヘディングしてても状況を解決できるようにはならないんです。
(ちなみにこれは僕の高校時代)
ハナシが逸れましたが修正して、
今日の守備の技術は【シュートブロック】です。
CBに必要なシュートブロックをしないといけない状況とSBに必要なシュートブロックをしないといけない状況の違いを明確にしていきます。
ここを踏まえてトレーニングしてみてください。
では続きはスペインサッカー研究所で!
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