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『俺たちはたとえ試合に負けても、Fútbol (フットボール)では絶対に負けないぞ』 -これだから僕はスペイン代表の【サッカー】が大好きなんだ!-

Hola Chavales!!!!

【現実主義か、理想主義か】

あなたはどちらですか?


僕はスペイン代表の【サッカー】が好きなんです。

それは日本代表が嫌いというわけではなくて、かつ僕がスペインに居るからという理由でもなくて、あの【サッカー】が好きなんです。

つまりここでのハナシは、

日本代表か or スペイン代表か】ではなくて【サッカー】のハナシ。

間違いなく前回の試合でスペインが日本のように戦い、日本がスペインのように戦っていたら『僕は日本代表の【サッカー】が好きなんです』って言ってると思います。


幾度となくスペイン代表は、

ウィング・FW】が居なくてゴール前で崩せない現象って過去に起こっていたと思うんです。

でもそれでも【ウィング・FW】は置かないし、そもそも育成年代からたくさん輩出してるわけでもない。

バルセロナにしても、レアル・マドリードにしてもそのポジションにスペイン人はほぼ居ないんです。

(デンベレ・ラフィーニャ・レヴァンドフスキ・ヴィニシウス・ロドリゴ・ベンゼマ)


サッカーの世界は結果が全てだ』と僕は思ってる。

結果が出なくてクビになったこともある。

だからこそ、

日本vsスペインのプレビューをスペインサッカー研究所で挙げたときも【日本がどのように守るのか】というハナシしかしてない。

つまり【現実主義】で、

今の日本がスペインに対してどのように戦うかという視点のハナシ。

それでも僕がスペイン代表のサッカーが好きな理由は【理想主義】を貫いてるからです。

もっと具体的に言うと、

『俺たちはたとえ試合に負けても、Fútbol (フットボール)では絶対に負けないぞ』という意思が好きなんです。

もちろん【大和魂】的な感じで、

崖っぷちまで追い込まれた中で結果を出すカッコ良さももちろんある。

要するに【感情】が乗っかった時のカッコ良さ。


でもね、

フットボールで負けて試合に勝つことを良しとしないカッコ良さ

つまり【ロマン】に対してのカッコ良さというのが僕の憧れ。


勝敗というのは、

タッチラインに1.88mmボールが残ってるかどうかで決まることもある。

1,000本パスを繋いでも勝てないときもある。

それでもサッカーというスポーツを理解して、サッカーというスポーツを誰よりも表現する。


僕が毎日サッカーというスポーツを学ぶ背景に、

フットボールでは負けない】というカッコ良さへの憧れもあるのかもしれないです。


フットボールで負けて試合に勝つことを良しとしないカッコ良さ

以上、僕の好みのハナシ。


ではまたー。


【スペインサッカー研究所】

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